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コメント
40件
WOWWOW
え、何その儚い系でもなんかその数年後出会うとかもうそうゆう物語大好き❤ 神すぎるって!!!
倫 太 郎 。
彼 女 に 指 輪 を 付 け 、 顔 を 見 よ う と し た ら
既 に 彼 女 は 居 な く な っ て た
周 り を 見 渡 し て も 誰 も 居 な く て
海 の 波 が 強 く な っ て い る
倫 太 郎 。
俺 は 泣 く こ と し か 出 来 な い 愚 か 者
俺 は 海 を 後 に し 家 へ 帰 っ た
倫 太 郎 。
彼 女 が 姿 を 消 し た 意 味 が わ か ら ず
考 え れ ば 考 え る ほ ど 涙 が 止 ま ら な い
倫 太 郎 。
あ れ か ら あ ん ま り 寝 る こ と が で き な か っ た
治 。
倫 太 郎 。
何 も 考 え た く な い
考 え た ら も っ と 苦 し く な る
治 。
治 。
治 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
侑 。
治 。
治 。
侑 。
倫 太 郎 。
侑 な ら 同 じ ク ラ ス だ し 今 居 る か 分 か る か も
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
侑 。
侑 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
侑 。
侑 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
侑 。
侑 。
侑 。
倫 太 郎 。
じ ゃ あ 今 ま で の 事 夢 だ と 言 い た い の か
バ タ ｯ（（ 倒
治 。
侑 。
倫 太 郎 。
侑 。
治 。
治 。
倫 太 郎 。
ま た こ の ベ ッ ド
麗 と の 会 話 が 蘇 っ て く る
倫 太 郎 。
治 。
侑 。
倫 太 郎 。
治 。
倫 太 郎 。
侑 。
倫 太 郎 。
治 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
治 。
侑 。
倫 太 郎 。
二 人 共 部 活 へ 行 っ た
俺 も 帰 ろ
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
麗 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
あ の 桜 が 満 開 の 時
倫 太 郎 。
麗 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
保 健 室 で 看 病 し て く れ た 時
麗 。
麗 。
倫 太 郎 。
麗 。
倫 太 郎 。
名 前 を 教 え て く れ な か っ た あ の 帰 り の 時
倫 太 郎 。
麗 。
麗 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
付 き 合 う 事 が で き た あ の 時
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
ピ ピ ピ ッ （（ 目 覚
倫 太 郎 。
彼 女 が 居 な く な り 、 １ 年 経 っ た
俺 は 3 年 生
彼 女 の 事 は 忘 れ る こ と は で き な い
逆 に 少 し 引 き ず っ て い る
倫 太 郎 。
ク ラ ス も 変 わ っ た
治 。
倫 太 郎 。
治 と は ま た 同 じ ク ラ ス で , 侑 と は ま た 違 う
ま た 新 し い 人 生 を 歩 ん で い く
今 日 は 部 活 が オ フ
少 し や り た い こ と が あ る か ら 教 室 に 残 る
麗 が 居 な く な っ て 丁 度 １ 年
ま た 海 に 行 こ う と 手 紙 を 書 く
倫 太 郎 。
侑 。
倫 太 郎 。
治 。
侑 。
倫 太 郎 。
拝 啓 、 美 し き 君 へ 麗 、 お 元 気 で す か ？ 麗 が 姿 を 消 し て 丁 度 １ 年 が 経 ち ま し た 彼 女 に な れ た 瞬 間 居 な く な っ て 、 俺 は 泣 き ま く り ま し た 笑 少 し で い い の で 、 ほ ん と に 少 し だ け で い い の で 、 ま た 麗 と 会 い た い 何 度 も 神 に 願 っ て も 神 は 聞 い て く れ な い の で 、 麗 の 意 思 で 会 い に 来 て ほ し い 来 な く て も 毎 年 俺 が 会 い に 行 く か ら
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
侑 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
侑 。
侑 。
治 。
治 。
侑 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
ザ −−（（ 波
麗 の 声 は 一 切 し ず 、 波 の 音 だ け が 聞 こ え る
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
ｷ ﾗ ｷ ﾗ ｯ
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
数 年 後 ＿＿
倫 太 郎 。
＿ 。
（（ ﾄ ﾞ ﾝ
＿ 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
＿ 。
倫 太 郎 。
＿ 。
＿ 。
〝 麗 〟 で す っ ！
倫 太 郎 。
麗 。
麗 。
倫 太 郎 。
麗 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
＿ 。
麗 。
倫 太 郎 。
麗 。
麗 。
倫 太 郎 。
麗 。
麗 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
麗 。
あ ぁ 、 変 わ ら な い な
ほ ん と に 奇 跡 だ と 思 っ て い る
こ の 繋 が っ て い る 手 が 離 れ な い よ う に 強 く 握 っ た
麗 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
倫 太 郎 。
ま た 、 彼 女 に 指 輪 を 付 け る 日 が 来 る こ と を 願 っ て
俺 達 は 桜 が 満 開 の 中 歩 い て い く
『 拝 啓 、 美 し き 君 へ ＿ 』
e n d
