イタリア王国
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数週間後の夜。夕食後。
アメリカ(令和)
アメリカ(昭和)
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それで俺は、家にいない時に日帝のところに行ってたことと、未来に少し行ったことを話した。
昔の俺はちゃんと静かに聞いていた。変なところで真面目だ。
アメリカ(昭和)
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結構怒っている。それも当たり前。他国に顔を見せた上に、敵国の国だったからな。
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笑顔で言ったが多分威圧感が凄いと自分でも思う。
アメリカ(昭和)
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後悔。自分のことは大丈夫だ。受け入れる。
絶対に日帝のことだ。
例えば、告白とかしたら、帰れたりして。
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そういった瞬間、意識が途切れた。
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周りをキョロキョロ見渡すと、遠くに人影が見えた。
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とりあえず全力ダッシュ飛びつきをしようと思った。
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大日本帝国
日帝は俺の声に気づき、そのまま俺を華麗に避けた。
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もう空中を飛んでいた俺は、地面に激突した。
大日本帝国
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でも日帝は楽しそうだった。
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78年間拗らせた恋心。ずっと考えてたよ。日帝のこと。
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そう言うと日帝は少し寂しそうな顔をした。
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大日本帝国
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少しだけ伝わってくれたら、いいなと思った。
もやし
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もやし
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コメント
2件
日帝もアメリカのことスキニナッタノネ!!((((