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警察の声
救急車の音
誰かの親の叫び声
そして
わたしの泣き声が
今になっても消えない
私は
絶対に許さない
アノコを絶対に
ゆき
ゆき
ゆき
ゆき
ゆき
ゆき
これが始まりの物語
事件数週間後
みいな
ゆき
みいな
みいな
ゆき
ゆき
みいな
ゆき
土曜日 ~遊園地にて~
みいな
ゆき
みいな
ゆき
そこからいくつものアトラクションに乗った
ゆきと一緒にいてとても楽しかった
と思ってた
ゆき
みいな
ゆき
ゆきが指していたのは
ボロボロの建物だった
みいな
ゆき
みいな
ゆき
ゆき
ゆき
ゆき
みいな
建物に入っていくと薄暗く寒気がした
みいな
ゆき
どんどん進むにつれて入り口から漏れていた光がなくなっていく
みいな
ゆき
奥の方に光が見えた
ゆき
わたしとゆきは走ってそこまで行った
そこから見えた光景は
一つの看板と奈落だった
みいな
みいな
ゆき
看板にはこう書いてあった
どちらかが奈落に落ちれば 片方は助かる
どちらも落ちたら 君達の人生は終わり
どちらも落ちなければ 君たちは永久に出れないだろう
みいな
はしった、とにかく走った先は
壁だった
みいな
ゆき
ゆき
みいな
ゆき
ゆき
みいな
みいな
みいな
みいな
ゆき
ゆき
みいな
ゆき
みいな
ゆき
ゆき
みいな
ゆき
ゆき
ゆき
ゆき
みいな
みいな
ゆき
ゆき
みいな
みいなの悲鳴はずっと聞こえた
ドサッ
ゆき
ゆき
涼しい風がわたしの頬を撫でた
???
あみ
???
そうやってまた、新たな復讐劇の始まりを迎えた