太宰治の無痛無汗症

※中太 ※22歳軸 ※自作物語 ※地雷さん回れ右 ※キャラ崩壊注意 ※太宰さん ポートマフィア

ポートマフィアビル内の 静かな廊下に 二人の足音が響く。

この日、太宰と中也は ｢双黒で任務に行くように｣と 首領 森鴎外に頼まれた。

私の名は太宰治。

ポートマフィア幹部

んで、此方の小さい人が "中原中也"。

私が好きな人。

中也を好きだから

つい揶揄ってしまう

(中也を赤い膜が包み込む)

ﾋﾟｭｰﾝ(中也飛んで行った(？))

揶揄い過ぎて暴言を 云われる事も在る。

それでも私は中也が好き。

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ(←走ってる)

俺の名前は中原中也。

現在首領の命令で、 太宰との共同任務として 廃墟に来た。

コイツは太宰。 俺の想い人だ。

ﾌﾗｯ

太宰は眉間に皺を寄せている。

ふと、太宰の腰に目をやる

(弾抜いた)

太宰の腰から血が滝の様に 流れていく。

低体温症を防ぐため 太宰の砂色の上着の上から 俺の上着を掛ける

俺は太宰を背中に乗せて 急いで首領の元へ向かった。