これは、第二話です。 見ていない人は、一話から どうぞ!
琉斗(りゅうと)
ナニナニ‥。
私は、喋ったことがありません。 だから、今日。琉斗君が 驚かせてきた時はビックリしました。 でも、とても嬉しかったです。 『友達が出来たら‥こんな感じなんだろうな‥。』 と、思いました。ありがとうございました。 私は、ノートで書いて話すと言うことだけでも、心がドキドキします。
琉斗(りゅうと)
‥‥そうなんだ。
詩鶴花(しずか)
‥‥‥‥
琉斗(りゅうと)
(また、なんか書いてるな‥。)
すると、詩鶴花さんはノートの次のページを俺に見せてきた。
私も、本当は喋りたいんです。
友達を作りたいんです。
琉斗(りゅうと)
‥‥‥‥。
詩鶴花さんは、俯いていた。
琉斗(りゅうと)
‥‥そうだ!
琉斗(りゅうと)
俺が友達になってやるよ!
詩鶴花(しずか)
‥‥!!!
詩鶴花さんは、目を丸くしてこちらを 見ていた。
詩鶴花(しずか)
‥‥‥い‥‥良いんです‥か?
詩鶴花(しずか)
と、友達になっ‥‥て‥‥
琉斗(りゅうと)
おう。
琉斗(りゅうと)
詩鶴花さん、面白いし‥!
すると、彼女は 静かに微笑んだ。
好評ありがとうございました! 60もっ!
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