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ご本人とは全く関係がありません
少し変更いたします ないこ君はお父さんが亡くなって声が出せなくなったんじゃなくて お兄ちゃんが亡くなって声が出せなくなったてことにします
↑ いまいちわかんなかった場話１話のところを修正しておりますので見てください
いふ
ないこ
次の日の朝
お母さん
おはようないこ
ないこ
……
お母さん
そろそろ卒業式よ
お母さん
お願いだから卒業式は声を出してね
ないこ
……
お母さん
はい、朝ごはん
ないこ
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
数分後
お母さん
学校頑張ってね
お母さん
行ってらっしゃい！
ないこ
……
夕方 帰ってきました
ないこ
……
お母さん
おかえりなさい
お母さん
お母さん夜ちょっと仕事でいないから
お母さん
ご飯冷蔵庫に入ってるからチンして食べてね
お母さん
じゃあいってくるね
ないこ
……
数時間後
ないこ
ｺﾞｸｺﾞｸ(コーヒーを飲んでる)
いふ
こんにちは！
ないこ
あっ、こん、にち、は
いふ
ﾌﾌ( *´艸｀)
いふ
俺にもコーヒーくれる
ないこ
は、い
いふ
ありがとう
ないこ
あの、実、は
いふ
？
ないこ
もう、少し、で 卒業、式、あって、それ、で、
ないこ
声、出さない、と、行け、なく、て、
いふ
そっか
いふ
声出す練習をしてみようか
ないこ
(..)
いふ
じゃあ公園行こっか
ないこ
はぃ
いふ
ちょっと待ってね
いふ
えいっ！
ないこ
なに、？
いふ
魔法で卒業式見たいに、いすを出したりしてるの
ないこ
すご、いね
いふ
ありがとう
いふ
よし仕上げは
いふ
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ(手を叩いた)
いふ
みんな
使い回しの妖精
こんにちは！
ないこ
こん、にちは
いふ
じゃあこの妖精を人間ぽくして
使い回しの妖精
よろしくお願いいたします
いふ
じゃあ俺が校長として名前呼ぶから呼ばれたら来てね
いふ
始めるよ
いふ
ーー ーー ーー ないこ
ないこ
はい
ないこ
ありがとうございます
数時間後
いふ
ないこだいぶしゃべれるようになったね
ないこ
あっ、ほんとだ！
ないこ
喋れる
いふ
本番もこんな感じでね
ないこ
はい
いふ
本番の日の前日は満月じゃないからこれないけど
いふ
頑張ってね
ないこ
はい！ありがとうございます
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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