殺し屋に恋した話
受け 稲葉(イナバ) 162cm・15歳・誕生日9月29日 口が達者 ツンデレ? 不幸な子 精神科で攻め様に出会う 首に首輪をつけている。 稲葉 ⬇
攻め様 奏美(カナミ) 173cm・17歳・誕生日6月6日 名前は亡くなった母の名前 昔から殺しの技術を叩き込まれていた。 稲葉をちょっとムカつくけど、まぁまぁ守ってやりたいと少し思っている。 クールだけど時々サイコパス 病院で出会った稲葉を正直だるそう、鬱陶しそうと思っていた。 稲葉に首輪をつけたのは奏美 奏美 ⬇
稲葉
あ、入ってきちゃダメだ
稲葉
先生達にバレたら怒られちゃう
窓から入ってきた小鳥
いつからこの病院にいるんだっけ……
院長
元気かな
院長
稲葉君
稲葉
っ…
稲葉
はい
院長
今夜、決して病室を出ちゃダメだよ
院長
早く寝るんだよ
稲葉
…………
稲葉
はい
院長
それじゃあね
稲葉
…………
院長は俺の様子を気にしている。
深夜1時
稲葉
目、覚めちゃった
稲葉
(カーテンを開く)
稲葉
ヒィッ
ちょうど、院長が上から落ちてきた。
稲葉
う、うえに…なにかあったのか…
稲葉
行かなきゃ
稲葉
はぁ、はぁ
奏美
お前、
稲葉
ま、待って
稲葉
はぁ、はぁ
稲葉
院長が、うえから落ちてきた、何か知らない
奏美
…………
奏美
おまえ、その片目は
稲葉
あ、えっと
奏美
……
稲葉
と、とにかく
稲葉
教えろ!!
奏美
はぁ…
奏美
俺が殺した
稲葉
え、
奏美
じゃあな
稲葉
ま、待って
稲葉
どうして院長を殺したの
奏美
お前は知らなかったのか?
奏美
あいつがクズだと言うことを
稲葉
し、知ってる
稲葉
部屋に入ってきた小鳥や蝶々を解剖しているところを見たことがある
稲葉
病室で
奏美
あっそ
奏美
早く病室に戻れ、
奏美
お前、怪しまれんぞ
稲葉
俺、戻っても殺される
奏美
…………
うえから音がした
見るとヘリがハシゴを殺していた
奏美
(ハシゴにのぼる)
稲葉
(奏美に抱きつく)
奏美
ちょっはなせ!!
稲葉
嫌だ
奏美
ここから落とすぞ!!
稲葉
嫌だ!!
奏美
どけ
稲葉
嫌だ
稲葉
しにたくない
稲葉
しにたくない
奏美
…………
奏美
どうなっても知らねーぞ
ヘリに乗っていた人がハシゴを上へとあげる