東京リベンジャーズ 夢小説

翌日

半間が葉に抱きつく

葉は退室

半間と暮らすようになって早数年 彼への対応にも慣れてきた。 毎朝のハグを始め、彼はスキンシップが多い。 その上、距離感がバグっている。 振り向いたら顔がそこにあったり 手の甲にキスをしたり 寝ぼけてベッドに引きずり込まれたこともあった。 本当にやめて欲しい。 全女子にこういう対応なのだろうか。 そう思うと、少し胸が痛んだような気がした。

私と半間は「Leaf」（リーフ）という組織を運営している。 表面では半間が総取締り、 私が右腕みたいな位置取りだけど本当は私がLeafの頭だ。 Leafは今や梵天に並ぶ組織。 犯罪組織ではないが、それなりに名は馳せている。 部下も要求以上の結果を出してくれる奴等ばかりだ。

私は梵天のメンバーだった。

でも抜け出してきた

殺されそうだったから

あの日不運が重なって、 私は任務に失敗した。

ここはビルの10階。 打ちどころが悪ければ死ぬ程度、 私なら大丈夫。

もしここから落ちて死ぬなら、 人に殺されて死ぬよりはマシだろう。

覚悟を決めろ

私は

葉が窓ガラスに向かって飛ぶ

竜胆が指さした先には 走り去る葉が

あれから私は髪も切ったし 服の系統も変えた。 メイクだってするようにしたし、ヒールも、履くようになった。 これで気付かないはず。 そう思って頑張ってイメチェンした。

正直言って、面倒くさい。 でもこれはいい機会だ。 あっちがその気なら、 こちらだって探らせてもらう。

夜の用事までは時間がある。

数時間後

コンコン

葉の唇に軽くキスをする

仕方なく着替え開始

肩を組む

蘭が葉のフードを脱がせようと手を伸ばす

葉は蘭の手を弾く

葉の肩を抱く半間

にた

半間の口を塞いで

連絡先を交換して

煙草を吸う半間

ライターで煙草に火をつけてもらって

葉→料理 半間→部屋でお着替え

扉を開けると上半身裸の半間が立っていて

部屋を出ようとした葉に後ろから半間が抱き着く

数時間後

唇や頬にキスを

※半間に姫抱きされてる葉

葉の隣に寝る半間

葉の頬や胸を撫で

半間にホールドされてる葉

寝てる間くらいいいよね

そう思って、私の感情を確かめる為だ なんて自分に言い聞かせて、 半間の唇にキスをした

恐る恐る見上げると 満面の笑みの半間が居て

葉の額にキスを落として

つづく