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ぺいんとさん どうなってんの 理解が追いつかないヾ(・ω・`;))ノ三ヾ((;´・ω・)ノアワアワ
フォロー失礼します
最高すぎます
変わらない生活
いつもと同じ景色を見て今日も生きる
そんな平和な俺達の日常は
戻ってこないのだろうか
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
いつもの様に目が覚める
怠い体を起こして支度を始める
いつもと同じ日常
そんな毎日に俺は飽きていた
飽きていた故に、俺の頭に軽く思い浮かぶ
いつもと違う日常
刺激のある日常が欲しい
そんな事を思い浮かべたが、特に何も起こらない
当たり前の事だった
そんな事に対して少しため息を着いて俺は大学へと足を運んだ
ぺいんと
みんながいたので話しかけに行く
しにがみ
トラゾー
トラゾー
クロノア
ぺいんと
クロノア
しにがみ
トラゾー
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
他愛もない会話
何気ない生活
この日々がずっと続くと考えると
俺は少し嬉しく感じた
大学からの帰り道
俺は身体に違和感を感じていた
ぺいんと
いつもより視界が悪いのだ
どこを見ても少しぼやけている
ぺいんと
ぺいんと
俺はそんな軽い考えに至っていた
明らかに身体がおかしい
ついさっきは視界がぼやけてる程度だった
だが家に帰る頃には吐き気、頭痛等
とにかく体調不良だった
ぺいんと
ぺいんと
体温計を手に取り測る
ピーーーーーーーー
こんな状況なのに体温計が壊れているようだった
何度試しても「Error」と表示される
体温計のことに関して困っている俺に対して、容赦なく猛烈な吐き気が襲う
ぺいんと
俺は走ってトイレに駆け込んだ
ぺいんと
ぺいんと
トイレに駆け込み数分後、吐き気が落ち着いてきた
数分間体調不良の原因について考えてみた
そこで、俺はとある事を思い出した
ぺいんと
朝、クロノアさんに言われた事だった
確かに最近寝れていなかった
その疲れが今溢れ出したのだろうか
とにかく今考えられる原因は睡眠不足
体調を良くする為にも俺は早めに寝るという決断をした
ぺいんと
洗面所に着くと、俺はそう声を上げた
俺が声を上げた理由は
ぺいんと
洗面所の鏡に映る自分の顔が青白く、唇は紫色に変色していたのだ
流石にこんな見た目だと早退させられるので、明日は学校を休む事にした
歯磨きをし終え、ベッドに転がる
風呂は入る気力も無いので今日は入らない事にした
俺は吐き気が無い内に眠りにつこうと思い、目を閉じた
朝、目が覚める
昨夜は結局吐き気も収まり切ったのか目が覚める事は無かった
頭も痛くないし、視界も元に戻っていた
ぺいんと
そう俺は喜びながら洗面所へ朝の支度をしに向かった
ぺいんと
洗面所の鏡を見るなり、俺は驚きを隠せなかった
顔色…いや、皮膚の色がおかしいのだ
昨日までは青白かった
なのに今日は
「白と緑」だった
大体の皮膚は白だったのだが、所々薄く緑に変色していた
唇は紫のまま変わっていなかった
俺は焦りつつ、すぐに病院に行く支度を始めた
玄関の前、俺はとある異変に気が付いた
部屋がとにかく臭いのだ
まるで生ごみのような異臭を放っていた
皮膚の変色よりは小さい事かもしれないが俺の中で沢山の異変が起きているせいなのか気になってしまった
ぺいんと
ぺいんと
そう言い自分を落ち着かせる
落ち着いたのを確認して、俺は早足で病院に向かった
病院に向かっている途中、俺は人と会わなかった
学生はとっくに学校や大学へ着いている時間
社会人もとっくに会社に着いている時間だったので当然だろう
俺の異様な姿を見られる事は無く、内心喜んでいた
そのまま俺は病院へと向かった
病院に着いて診察を受けた
やった事としては
症状を伝え、次に熱を測る
次に少し話をして、最後に薬を貰って帰る、という流れだった
ただ、そこで問題が起こった
熱についてだ
病院の体温計で測っても、「Error」としか表示されなかった
体温計は使えない事が分かったので、カメラで熱を測る方法をやってみた
ありえない
ありえないとしか言い様が無いのだ
カメラで測った俺の体温は30度にも届かなかった
こんなに体温が低くなる病気は見たことも無いし聞いたことも無い
そもそもこれは病気なのだろうか
俺は
俺は
生きているのだろうか
そんな不安が頭をよぎった
俺と同様、病院の先生も分からないとの事だった
とりあえず俺は皮膚の薬だけを貰い、家に帰った
家に帰り、皮膚の状態を確認する
ぺいんと
ぺいんと
俺の皮膚は全て緑色に変わっていた
その見た目はまるで
ゾ ン ビ
それしか言い様が無かった
俺は頭がゾンビの事でいっぱいになってしまった
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
不安が最高潮に達して心が壊れかけそうになった瞬間
後ろに『何か』が現れた
ゆっくりと振り返る
そこにあったのはまるで
ワープホール
だった
ぺいんと
『それ』を見た瞬間そう感じた
そして俺の足は吸い込まれるように 『それ』に向かって行った
そして足を踏み入れた
それが全ての始まりだった
わかめ
わかめ
わかめ
わかめ
わかめ
わかめ
わかめ