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上から目線で申し訳ありません
面白かったですよ
あれから何日…いや、何週間経っただろうか
俺はワープホールを通った後、屋敷を見つけたので、そこに住んでいる
ぺいんと
ぺいんと
俺は薬を作っていた
なぜ薬を作れているのかというと
俺に能力のようなものが現れたからだ
俺の能力は『あらゆる薬を作る』というものだった
俺の作る薬にはLv1〜Lv10まで存在していて
Lv10に近い程薬の効き目は強くなる
そしてLv10に近い程俺の体力が削れていくらしい
俺の住んでいる屋敷は随分と広かった
1人で住むにはあまりにも広すぎるぐらいだ
ぺいんと
そう呟きながら椅子に腰掛ける
流石に何週間も1人でいると寂しくなる
でもこんな所は見つかる訳が無いし来ないか、そう考えていた
バン!!!
勢い良く目の前の扉が開いた
目の前の扉は屋敷の入口だ
勿論俺は触ってない
外にそれぐらいの力を出せる動物なんて見かけた事が無かった
扉を開いた人物を見ると、俺は目を見開いた
相手も驚いたようで、俺と同じく目を見開いた
そして俺はこう叫ぶ様に彼の名前を呼んだ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
俺はワープホールを通ってここに来たのだ
普通、人が来れる場所ではない
なら何故ここに?
そう考えているとしにがみも口を開いた
しにがみ
しにがみ
しにがみ
しにがみ
ワープホールは消えていなかったのか
屋敷に来てからワープホールを確認する事なんて無かったし、もう消えていると思っていたので驚いた
ぺいんと
ぺいんと
質問に答えるとしにがみは真剣な表情をする
何か考えているようで、呟いているのが聞こえる
しにがみ
しにがみ
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
急に1人で話されて、理解が追いつかない
『感染』というワードに嫌な予感はいつつ、質問をする
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
そう聞くとしにがみはゆっくり口を開いて、こう言った
しにがみ
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
説明されても、頭は混乱したままだった
『ゾンビウイルス』は俺が外の世界にいた時には見た事がない
いや、1度見た事があった
洗面所
鏡に映っていたのだ
『最初の感染者』が
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
重い空気の中、俺はしにがみにこう伝えた
ぺいんと
ぺいんと
わかめ
わかめ
わかめ
わかめ
わかめ
わかめ