暁 紅華
紅の呼吸
陸の型
淡い円華
暁 紅華
愛心
縦に円を描くように刀を振る
がスッとかわされてしまう
愛心
愛心
と人形のたくさんの髪を紅華に向かい放つ
それを刀で紅華は受ける
ドドドドドッッ!!
と建物を突き破る
暁 紅華
愛心
だが紅華は血を滴らせながら立ち上がる
暁 紅華
暁 紅華
と言って地面を蹴った
ドッ
愛心
紅華は四方八方に逃げる
建物を巻き込みながら
愛心は髪の毛で逃げ回る紅華を追う
愛心
愛心
暁 紅華
暁 紅華
という
愛心
と言いかけた時
グンッッ!!
と人形が引っ張られた
愛心
愛心
人形の髪の毛が街全体に広がってしまい髪どうしが絡まり始めていた
愛心
言いながら人形の髪を引っ張る
暁 紅華
愛心
愛心
と血走っためで紅華を睨む
それに対し紅華はふんわりと笑う
愛心
あんたのせいで私たちが!!
愛心の頭の中には知らない女がうつっていた
愛心
何故か思い出したくなかった記憶
死ねよ!、
愛心
認めてくれた…千歳を思い出しながら
知らない女の姿が頭にうつる
お前なんか…産むんじゃなかった
愛心
叫び声と同時に 「キイイイイイイイイイイイイン」 と音が混じる
暁 紅華
声を聞くだけでビリビリ感じる……
新紅柱を……
頭に響く千歳の声
愛心
殺しなさい
愛心
まりも
まりも
まりも
まりも
まりも
身体を奪われたまりもが頭の中で愛心に語りかけていた
愛心
愛心
愛心
まりも
まりも
愛心
まりも
愛心
愛心
愛心
愛心は静かにまりもの方に歩き出す
まりも
まりも
愛心
愛心
愛心
愛心はまりもの前にとまり下から睨む
まりも
まりも
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
愛心
母を殺し居場所が無くなった私
くらい夜を歩いていたところに あの人は居た
愛心
千歳
千歳
愛心
愛心はずっと千歳を見つめていた
千歳
ニヤァっとする
千歳
千歳
まりも
まりも
愛心
愛心
愛心
愛心
まりも
まりも
まりも
愛心
愛心と同じ身体にも関わらずまりもは陽の光を浴びて影響が出始めるのがとても遅かった
まだ鬼殺隊にもあまり知られていないが
同じ身体でも人格がちがければ…心が鬼と自覚していなければ影響は出なかったのだ
だか鬼の存在をも知らなかったまりもにも影響がではじめた
愛心
愛心
まりも
愛心
まりも
まりも
まりもは状況が呑み込めず膝から崩れる
愛心
愛心
愛心
まりも
まりも
そっと抱きついた
愛心
愛心
まりも
まりも
愛心
愛心
愛心
愛心
まりも
身体がみるみる大きくなる
元のまりもの姿
暁 紅華
暁 紅華
ダッとかけよる
暁 紅華
涙を流したながまりもの名前をよぶ
まりも
暁 紅華
ガッ
と首を捕まれ持ち上がられる
暁 紅華
まりも
暁 紅華
まりも
愛心
まりもは意識を保っていた
少しだけ
愛心
まりも
紅華は地面に落ちる
暁 紅華
まりも
まりもは意識を取られそうな中 紅華に言った
まりも
まりも
暁 紅華
紅華は目を見開く
暁 紅華
愛心
まりもの意識を乗っ取ろうしている愛心がまりもの身体で叫ぶ
愛心
まりもは口を両手で抑える
まりも
そして自分を見つめていてくれた紅華にニコッと笑いかけた
暁 紅華
暁 紅華
暁 紅華
紅華もまたニコッと笑う
まりも
紅の呼吸
壱の型
紅桜
紅華の優しい太刀筋がまりもの首を落とす
暁 紅華
まりも
愛心
愛心
愛心
落ちたまりもの首が鬼である人格の愛心の顔に変わる
愛心
愛心
叫び声と同時に手に持っていた人形の髪が伸びて、紅華に向かって攻撃をする
避けた紅華
かろうじてあしや腕にかすりそして貫通する
暁 紅華
ドドドドドッッ
ものすごい音を立てて……
暁 紅華
暁 紅華
暁 紅華
そのまま意識が無くなった
🥺の子供
🥺の子供
🥺の子供
🥺の子供
🥺の子供
🥺の子供
🥺の子供
🥺の子供
💩に特に意味はありません
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