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天使と死神、そして僕

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天使と死神、そして僕

3 - 第3話天使と死神

♥

105

2024年04月17日

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今回長め

佐藤 正義

よし…向こうの方はアイツらに任せるとして……

何してやがんだお前らァァァァ!!!

子分たち

〜!!

佐藤 正義

…あ?

佐藤 正義

何か騒がしくなったな

佐藤 正義

予想外の事でも起きたか……?

ザクッザクッ(騒がしい方へ向かう

城主かと思われる人物

吾輩の城で暴れるなど言語道断

子分たち

ーーー!!!

佐藤 正義

はぁ…出るしか無いのか

佐藤 正義

やめろお前達

子分たち

頭!!

正直コイツらには会いたくなかった

会うと絶対追い出されるからな

けど子分達が騒いでる以上、出ない訳にも行かない

城主かと思われる人物

何故この城で暴れるのだ

佐藤 正義

死者がこの辺りでーーーーーー

子分たち

ー!!

城主かと思われる人物

ーーー?

佐藤 正義

わかった

佐藤 正義

今日は帰ろう

本当はあの子に会いたかったなんて言えば

俺は殺される

佐藤 正義

戻ったぞ

天川透

あれ?案外早かったじゃん

雨宮凜音

お、おかえりなさい

佐藤 正義

まぁな

天川透

こんな早くに戻ってくるなんて珍し~

雨宮凜音

そうなんですね…

天川透

じゃ俺っちご飯の用意してくるね!!!

佐藤 正義

あぁ頼む

天川透

正義、この後俺っちの部屋来て((ボソ

透が台所に行く際俺にそう言った

つまりは詳しく話を聞かせろって事なんだろう

佐藤 正義

…わかった

雨宮凜音

あ、あの!

佐藤 正義

ん?

雨宮凜音

正義さん…その

佐藤 正義

なんだ?

雨宮凜音

そ、その…お仕事って一体どういう……?

佐藤 正義

言ったろ、俺は死神だ

佐藤 正義

死者の魂を狩る、それだけだ

雨宮凜音

本当に…?

雨宮凜音

死神って事はいつか僕の魂も…

天川透

でっきたよ~!!

天川透

俺っち特製天使ちゃんオムライス~!!

雨宮凜音

……

佐藤 正義

凜音、何か言ったか?

雨宮凜音

いや…何も

天川透

あれ、お取り込み中だった?

佐藤 正義

もう大丈夫だ、オムライス食べようぜ

天川透

ん、りょーかい!!

天川透

それじゃあ手を合わせて~!

いただきます!!!

佐藤 正義

( 'ч' )ŧ‹”ŧ‹”

天川透

( '༥' )モッモッモッモッ

雨宮凜音

Ψ( 'ч' ☆)

雨宮凜音

お、美味しい……!✨️

天川透

でしょ~?

天川透

ちょっとの魔法かけたら何にでも美味しくなるのさ!

佐藤 正義

ん?魔法?魔法ってなんだ?

天川透

聞きたい~?

佐藤 正義

あぁ

天川透

ほんとにぃ~?

佐藤 正義

潔く教えろ

天川透

美味しくなぁれって願いを込めながら作ると美味しくなんの!

佐藤 正義

なるほどなw

ご飯を食べ終え片付けもしっかりした後……

佐藤 正義

凜音の部屋は2階にある手前の部屋だ

雨宮凜音

わ、わかりました!

雨宮凜音

それじゃあ…おやすみなさい!!

佐藤 正義

あぁ、おやすみ

天川透

おやす~

天川透

んじゃ俺っちも〜

透が部屋に向う途中振り返りこう言った

天川透

後でね

逃げるなという意味も込めてるんだろう

真剣な顔だ

佐藤 正義

……分かってるさ

出来ることならばこの場から逃げたい

透といるとなんか

俺の過去までも見通してるみたいで

怖い

怖さに怯えながらも俺は透の部屋へと向かう

|˙꒳​˙)ノ|Юガチャ

天川透

あ!来たきた~

佐藤 正義

ははっ当たり前だろ

天川透

それじゃ早速本題に入るよ~

佐藤 正義

……

天川透

ねぇ、仕事中に何があったの?

佐藤 正義

それは…だな…

佐藤 正義

その…

天川透

言って(真剣な眼差しで正義を見る)

この目だ

俺はこの目が嫌いだ

何もかも見通す様なその目

佐藤 正義

……

天川透

早く言わないと俺っちも強行な手段を取るよ

ここまで言われたら言うしかなくなる

佐藤 正義

実は城の城主達に会ってな

佐藤 正義

「出て行け」と言われた

佐藤 正義

だから帰ってきたんだ

天川透

本当だよね?(真意を見抜く為正義の目と自分の目を合わせる)

佐藤 正義

本当だ、それに嘘はつけねぇからな

嘘をつこうと思えばできる

けど透の前だと出来ないんだ

天川透

……(真剣に正義の目を見る)

見られてるだけで息苦しい

早く終わってくれ

天川透

うん、嘘はついてないみたいだね

天川透

この事上に報告しとくから

佐藤 正義

はいはい……

上に報告か…

俺はまたひとつ信用を失うのか

天川透

でも安心して!

天川透

俺っちが上手いこと言って信用はそのままにするから!

佐藤 正義

そうか?w

天川透

もちろん!!

佐藤 正義

じゃあ…頼んだ

天川透

任せなさい!!!

佐藤 正義

自信満々だな

天川透

そりゃあ俺っち位が高いもん

天川透

話は終わったし自分の部屋帰っていいよ~

佐藤 正義

天川透

あれ?どったの?

天川透

もしかして俺っちと寝たい!?

息が…詰まるッ

佐藤 正義

悪い…!

天川透

あーあー行っちゃった

||Ю バタン

佐藤 正義

はぁ…はぁッ

佐藤 正義

ダメだ…透に見つめられると息が詰まる

佐藤 正義

ヴッゴホッア"ァ"

佐藤 正義

今回は特に…ッゴホッ酷いな

佐藤 正義

今日はもう寝よう…

ᐕ)ノ

今回は頑張った

こんな感じで続けていく~!

それでは!👋

天使と死神、そして僕

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コメント

1

ユーザー

最高でした。次も楽しみに待ってます。

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