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俺達の日常歩み物語。

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俺達の日常歩み物語。

1 - 俺達の日常歩み物語。

♥

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2019年11月08日

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聖也

ん…。

聖也

朝か。

聖也

というか、なんで俺
こんな格好で寝てんだ

どうやら俺は昨日帰ったあと 着替えもせずに眠ってしまったらしい

聖也

…。

聖也

シャワーでも浴びるか

シャワーを浴びている間 俺はとある事を思い出していた

聖愛

お兄ちゃん!

彼女は俺の妹 斎藤 聖愛(さいとう せいら) 当時5歳ぐらいである 5歳にもなると話もかなり出来てきて 何より可愛いのだ

聖愛

お兄ちゃん!遊ぼ?

聖也

うん!遊ぼう!

当時俺は小学1年生だった

聖愛

あはは!おもしろーい!

聖也

楽しいな!

当時の俺らは良く公園で滑り台やシーソーなどでよく遊んでいた

聖也

そろそろ帰ろっか

聖愛

えー、まだ遊びたいー!

聖愛

お兄ちゃん!おねがーい。

聖也

そうだねもう少しだけ遊ぼっか!

聖愛

やったー!

妹の甘えには弱かった

だけど、そんないつもどうりの日常は長くは続かなかった。

いやぁ!やめて!

当時の夫は現代で言ういわゆるDVで よく俺も母も暴力を受けていた。

うるさい!

痛い!

押し入れの中に俺がいいよと言うまで
入ってろ!

やめて!あなた!

きゃっ!

俺も母もよく押し入れに 長い時間入れられたり 暴力も受けていた。

そんなある日

あなた、もう別れましょう。

は?何言って

もう耐えられないわ、さようなら

そう言って俺と妹を連れ家を出た

おい待て!

こいつは俺の子供だ!

そう言って聖愛を抱えて車に乗り込みそのまま走り去ってしまったのだ

そんな…

俺も母も突然の出来事で呆然と立ち尽くすしかなかった。

聖也

あの時、聖愛を俺が抱えていれば…

聖也

今、お前はどこにいる…

幼くして生き別れた妹に もう会えないのは死ぬより辛い。 生きてるかすら分からず どこにいるかも分からない。 俺は後悔と悲しみで 押しつぶされそうになった。

それからシャワーを浴び終わり 上にはフード付きパーカー 下にはジーパンと センスの欠片もない 服に着替え、大切な思い出を 心の奥底にしまい直して風呂場を後にした

聖也

はぁ、今日はやることないな

その時携帯がなった

聖也

ん、誰だろう

通知を見ると家族のように仲の良い高校の友達からのラインだった

瑠美香

おーい。生きてますかー?笑

聖也

聖也

何か用か?

瑠美香

瑠美香

素っ気ないなー
ハロウィンパーティーしようと思って

聖也

聖也

ハロウィンパーティー?

瑠美香

瑠美香

そっ曜日は今日

今日!?アホかこいつそう一瞬思った

ちなみに、こいつは 仲原 瑠美香(なかはら 瑠美香) 学校で家族の様に親しい友達の一人である

聖也

聖也

そりゃまた突然なお誘いで((

瑠美香

瑠美香

行けないの…?

聖也

聖也

わーったよ。どこ集合だ?

瑠美香

瑠美香

うちのお父さんが運転して迎えに行く〜

聖也

聖也

んじゃあ、待ってるわ

瑠美香

瑠美香

はいなー

その返信を確認して 俺は携帯の画面を閉じた

聖也

さてと、何してようかな…

聖也

迎えがある限り暇つぶしは
家でしか出来ないしな…

それから少し考えたが結局 何も思いつかなかった ので寝る事にした

…………

………

……

その時、ピピピピッ とアラーム音が部屋に響いた

聖也

んん…

聖也

アラームぅ?

アラームを付けた覚えらはなかった

聖也

携帯携帯…

あたりを手で探って携帯を取り 画面をつけたが 既にアラーム画面ではなかった

聖也

何だったんだぁ…

っと少し寝ぼけながら目を開けると

瑠美香

やっと起きたぁ。

聖也

うわぁ!

ゴチンっ!

聖也

いってぇぇぇ!

瑠美香

痛いぃ!

とっさのことでよくわこらなかったが びっくりして急に起き上がったあげく 俺の顔をのぞき込んでた瑠美香の顔に 正面衝突したらしい

聖也

な、何勝手に入ってきてるんだよ!

瑠美香

えへへ、ごめんごめん。

瑠美香

寝顔は堪能させてもらったよぉ〜

そういうとスマホを取り出して写真をこちらに向けてくる

聖也

ばっ、そんな写真消せ!汚らわしい!

瑠美香

嫌だねー!

そう言うと携帯をしまって先に行ってしまった

聖也

ったく…何なんだよ…

俺は洗面台に行き顔を洗い目を覚ますと

瑠美香達が乗っている 車に向かって歩き出すのだった

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