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力の抜けた体を起こそうと手にぐっと力を込める、、

あなた

よっこいしょ

と言う間抜けな声が誰もいない教室に響く

ん??あのピンクのカーディガンで口元を押さえてながら肩を震わせて笑っているのは??

ん? まぼろしかぁ、、

じゃないっ?!

あなた

さ、、さとみぃ?!

と、叫ぶと

さとみ

いや、お前ばぁさんかよwwwまじ、、おもしれーわww

と、独特な笑い方でこちらをみてくる。

あなた

いや、、いつから居たの??

と聞くと

さとみ

え、、『よっこいしょ』だけど、、なんかあったの?その前に。

と、平然と話すさとみ。、、いや、こいつやけに勘が鋭いのな、、

あなた

いや、、別に。ばぁさんとか言われんのやだし、、?

と言うと、、

さとみ

ふーん、、何?こけたの??ww

と、煽るさとみ。

我ながら渾身の誤魔化しやなぁwwと浸りながらも、、

あなた

べ、別にぃ??

と、動揺したふりをしておく。

さとみ

可愛いな。

と、さとみがボソッと呟いた。

あなた

はぁ?!?!

と、今度はガチで動揺してしまう、、何??こいつ、、頭おかしいってwこれだから無自覚モテ男は怖い。

さとみ

なに、、照れてんの?

と、バックハグしてくるさとみをかわしつつ、、

あなた

照れねーよアホが。

と、平静を装ってその場を去った。

その後、、

あー、、もおっ!なんなのぉ、、と階段でうずくまって顔を赤らめるあなた先生をさとみ先生が見てニヤついてたってのは知らなくていい話。

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