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いい加減この学校に転校したいんですけど、どこにあります?←
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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■個人授業■ エル(高校生)✕うさぎ(教師)
〈 Lesson 0 〉 再掲
塁「先生、今日も今日とてエルに溺愛されてましたねー」 兎「え、あー、なんかすいません···///」
塁「まあこれが周囲の平和に繋がってるんで以前と比べたら有難い話なんですけどね」 兎「へぁ?」
塁「ああ、それ知らないの先生だけですから」 兎「え?え?どゆこと?」 塁「ですからねぇ、」
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論「エル〜どしたの?なんか機嫌悪い?」 サ「いや間違いなく機嫌悪いだろ」 L「やかましわ」 リ「もー怖いなあー」
塁「そうですね〜、もしかしてうさぎ先生?」 L「······」 サ「当たりかw」
論「え、別に叱られたとか言うわけじゃないんでしょ?」 L「そういう事は···あらへんのやけどさあ」 リ「先生は普段通り笑ったり慌てたりしてるもんな」
L「それや」 論「それ?」 塁「何がです?」
L「だってさぁ」 サ「なんだよ」
L「だってさ、なに考えとんのやって思うやろあんな可愛いって俺を萌えと嫉妬と情欲で廃人にする気としか思えんマジ勘弁やでホンマどうしたらええんや」
サ「···あーそういう話な?」 塁「やはりと言うか」 論「あっ、センセ手ぇ振ってるよ」 L「···ちょっと行ってくる」
スタスタ···
塁「なんか話してますが」 リ「エル、後ろ姿だから顔はわかんないけど」 論「嬉しいのをめちゃ抑えてるオーラはんぱない」
リ「先生エルの頭よしよしして離れてった」 サ「エル、ちぎれるほど振ってるシッポが見えるようだわ」 論「あ〜こっち戻ってくるよ」
L「······なあ見た?何なん今の?なにしてもイチイチあんな超絶可愛いなんて『私を好きにしてください』って誰彼かまわずおねだりを仕掛けてるとしか思われへんのやけど?」 塁「あ〜···はいはい」
L「そんなんしとったら悪い虫が寄ってたかってゑろいイタズラしに来るやん!イタズラが本気になったら俺どんだけそいつらから先生を守らなあかんのや万が一にも守れんかったら先生のバージン奪われてまうやんあかんあかんあかん考えただけで頭おかしなるわ!」
リ「はあ···なるほどね」 サ「頭はもうおかしくなってるなw」 L「あんな超絶可愛いんやで!」
塁「じゃあもうさっさとエルくんがバージン奪って自分のモノにしたらいいんじゃないですか?」
******
塁「···なんて事を思い出しますね」 兎「はぁあ??」
塁「その夕方に女子から告白されて焦ったのがダメ押しで、先生に想いをぶつけたという次第」 兎「ちょ、塁斗くんがそそのかしたの!?」
塁「なんです人聞きの悪い、結果的に先生こそそれで良かったんじゃないんですか?」 兎「え?」
塁「現状ご自身も毎日がお幸せなんじゃないんですか?」
兎「あ、え···っとぉ〜///」 塁「幸せな上にお盛んなんでしょ?」
兎「あの··· はい···///」 塁「感謝してくださいよね」
END バカップル産みの親、塁斗さま