陽気な神覚者の日常
リオネル
おーい!お前達聞けー!
オーター
何ですか?わざわざここで騒ぐようなことじゃなければ潰しますよ。
リオネル
わぁ〜。こわぁ〜い。
カルド
何ですか?僕達に関係あります?
リオネル
あー⋯。
ツララ
うぅっ⋯さむっ⋯
アギト
⋯。
ソフィナ
話があるなら早くしてください。
リオネル
それもそうだな⋯。あれ?レナトスとライオどこ行った?
レナトス
あ?何だ?
リオネル
あ、レナトスなら居た。じゃあとりま話すか!
リオネル
実はな〜、近所の薬屋やってるおじさんから薬草貰ってきたんだよ!
リオネル
お前らはいるかぁー?
オーター
潰すか?
リオネル
いや、どうでも良くはないだろ!
リオネル
疲労に効くんだぞ疲労に!
ツララ
じゃあ⋯ちょっとだけ⋯
リオネル
いいのか?ツララは優しいなぁ〜!
ツララ
研究に使ってみたいと思ったから。
ツララ
寒さ対策になるかな⋯
ライオ
ん?こんなところに集まって珍しいな。何かしてるのか?
オーター
⋯馬鹿の戯言に付き合っているだけだ。
リオネル
戯言じゃねーよ?
ライオ
ふむ、なにか貰ったのか?
リオネル
さすがライオ。察しがいいな!
リオネル
実は近所に居る薬屋のおじさんから疲労に効くらしい薬草を貰ったんだ。
リオネル
珍しいもんだからこいつらにも分けてやろうと思ったのに⋯手を挙げたのはツララだけだよ。
ライオ
その薬、いくつかくれないか?
リオネル
いいのか!?さすがにこの量だと俺一人じゃ消費しきれなくてな〜。助かるよ。
ライオ
疲労は体に良くないからな。まぁ俺は体へのダメージになるようなかとはしないがな!
リオネル
さっすがライオ様〜。ヒューヒュー♪
ライオ
で、いくらで買えばいいんだ?
リオネル
金なんて別に取らないよ!貰ってくれるだけで嬉しいからな。
ライオ
そうなのか?だが⋯
リオネル
いいんだっていいんだって!沢山貰ってくれ!
カルド
同じ次元の人間同士だと仲が良いことが多いとは聞きますが⋯。
ソフィナ
あれはもはや共鳴してますね。
ツララ
共鳴⋯?
オーター
部下達の迷惑になっていないと良いのだがな。
レナトス
なんだぁあいつら?
アギト
⋯。
これは、誰もが魔法を使える不思議な世界での話。
魔法使いの中の頂点に立つ、神覚者である彼らの話。
毎日わちゃわちゃし、なんだかんだ楽しく過ごす。
そんな、平和な一日の話である。
リオネル
「おぉ、そろそろ俺の出番かな?」
名前:リオネル・ブランシュ 性別:男 年齢:29歳 身長:182cm 体重:75kg 痣:二本線 固有魔法:クオリテス 物の質を良くしたり悪くしたりすることの出来る魔法。
人格者。魔法植物管理局の局長。 いつもおちゃらけており陽気な性格。 後輩や年下の中には雰囲気に押されそうで怖い、 と思う者もいる。 実は誠実で仕事はきちんとこなす。
続く───。






