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数ヶ月前
同級生
椿
同級生
椿
同級生
椿
いつもの日常
無意味に殴られて蹴られて
早く終われと願うだけ
楓
教師
教師
椿
同級生
教師
たまたま通りがかっただけの女の子
楓
うずくまる僕に声をかけた女の子
椿
痛みが響く身体を包むような感覚
恋と思った
椿
彼女は僕の天使だ
だから
楓
楓
椿
本当に嬉しかったのに
楓
椿
こんなの天使じゃない
僕の愛を形にしなかったからだ
そうに違いない!
楓
天使の柔肌を突き破ったって構わない
楓
この拳で愛が伝われば
椿
これを中で溢れさせれば
天使を汚してしまえば
きっとわかってくれるはずだ
なんて
狂ったふりをしていた
梢
梢
梢
梢
梢
梢
椿
梢
梢
椿
椿
言い終わらないうちに前髪を強く引っ張られる
椿
梢
椿
梢
椿
梢
椿
梢
椿
梢
椿
梢
僕らの中学校付近は治安が悪く、いわゆる半グレと呼ばれる人達がいる
「親切な人」とはきっとそういうことなのだろう
梢
椿
梢
椿
鉄…というか血の味だ
…てことは
梢
椿
梢
梢
椿
梢
梢
椿
椿
梢
椿
梢
梢
梢
椿
梢
梢
椿
梢
大きなカバンからペンチが取り出される
空いている左手の人差し指が挟まれる
椿
突然すぎて理解が追いつかない
梢
衝撃
椿
激痛
視界が滲み出してきた
椿
息を整えながら恐る恐る左手に目を向けてみる
椿
マニキュアでも塗ったみたいに真っ赤な人差し指
梢
椿
椿
梢
トン、と真っ赤になった箇所に指を置かれる
椿
椿
梢
梢
またしても大きなカバンを漁り出す
梢
椿
椿
椿
消毒液が染み込んだガーゼを押し当てられた
椿
梢
梢
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