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家を出てからいくら経っただろうか
かなり雪に足を取られる
段々雪は強くなっていって 傘を持ってくれば良かったと今更後悔した
やっとの事でたどり着いた
直ぐに目に入ったのは、血だらけの包丁
次に目に入ったのは 優斗の無理をした業の残留オド
月影の姿とオドは次
弱々しくて、左脇に刺し傷がある
森羅
森羅
唯
森羅
森羅
森羅
森羅
森羅
月影は、頷いた
いつの間にか俺も人の姿になっていた
唯
唯
唯
森羅
森羅
唯
唯
唯
森羅
唯
森羅
そう言って俺が治癒をした
森羅
途中で気づいた
月影のオドが不透明で 何か混ざってる事
唯
森羅
月影の声じゃなかった
俺は、急いで離れようとしたが
間に合わず胸を刺された
森羅
唯
唯
唯
唯
唯
全部、術だ
人の姿にするのも
月影の身体を奪うのも
月影や優斗を追い込むのも
全部
全部
コメント
1件
こはるさん、第20話読みました。今回は本当に衝撃的でしたね…。雪の中を必死に辿り着いた先で待っていたのが、あの光景。血だらけの包丁、月影さんの弱り切ったオド、そして「自分でやった」という告白。そこにさらに「術」で何かに乗っ取られている月影さんの姿…。森羅が治癒しようとして気づいた「不透明なもの」の伏線の張り方、ゾッとしました。優斗を守ろうとした結果がこれかと思うと胸が痛いです。続きが気になります。