霊夢
スタートよ!
霊夢
あった!
ちなの
どれですか!?
魔理沙
どれどれ?
霊夢
ここよ
病原体:000 江戸時代始めに造られた病原体 感染した人々は自我を失い、病原体に操られてしまう。 自然と消滅してしまう病原体で、幕末には消滅した。 特殊な方法でこの病原体を造ることが可能である。
霊夢
病原体000が今、何者かによって造られたのね...。
ちなの
"特殊な方法"、については何かないんですか?
霊夢
造る方法のページだけ破かれているわ...
魔理沙
私の魔法でどうにかできないか...?
霊夢
魔法...は
霊夢
ものすごい量の魔力を消費するわよ...
霊夢
最悪、○ぬ恐れがあるわ。
魔理沙
いいぜ
霊夢
え...
魔理沙
○ぬ覚悟で霊夢についていってるんだ。
霊夢
魔理沙が○んだら...
霊夢
(痛っ...)
「博麗の巫女は特定の人物を優遇してはいけない」
「博麗の巫女の掟のようなもの」
「破れば体に電撃が走る」
霊夢
(この声、母さんの...)
亡き母親の声が脳に響き渡る。
霊夢
...わかったわ
だめ
嫌だけど言わなきゃいけない
霊夢
じゃあ、今日からその修行をしましょう。
魔理沙
了解だぜ!
嫌だ
霊夢
どの魔法がいいかしらね?
魔理沙
うーん...(魔法書を取り出す)
そんな魔法無くていい
魔理沙
これなんてどうだ?
霊夢
うーん...もっと威力の高い魔法がいいわね
ちなの
なるほど...
威力の高い魔法なんて見つけないで
ちなの
これなんてどうですか?
魔理沙
おっ!
魔理沙
それいいな!
霊夢
えぇ、それなら多分大丈夫ね
魔理沙
よし、やるか!
というか魔理沙
自分が○ぬかもしれないのに
なんでそんなに
嬉しそうなの?







