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悠仁
娘？娘って
野薔薇
ｹﾞｼｯ(押しのける)
悠仁
ﾌｹﾞｪ
野薔薇
あの娘！？
五条悟
そうだよーん
伏黒恵
嘘だろ…
詩季
幼い時に
悟に拾ってもらった
悟に拾ってもらった
詩季
娘になったのは
つい最近だが
つい最近だが
詩季
理由は
伏黒恵
上から守るためと
詩季
あぁ
伏黒恵
はぁ～、
またアンタは
またアンタは
五条悟
気にしな〜い
気にしな〜い
気にしな〜い
五条悟
じゃ、みんな
仲良くするんだよ～
仲良くするんだよ～
虎野伏
はーい！
詩季
悟
五条悟
ん？あぁ～
また後でね～
また後でね～
詩季
では…
詩季
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
悠仁
え！？
一緒に授業
受けるんじゃないの？
一緒に授業
受けるんじゃないの？
五条悟
任務だよ
野薔薇
1人で？
五条悟
そうそう！
五条悟
上は早く
詩季を殺したい
みたいだね～
詩季を殺したい
みたいだね～
伏黒恵
いいんですか…？
五条悟
詩季を殺すのは
許さないよ ^^
許さないよ ^^
五条悟
まぁ、詩季は
死なないだろうけど
死なないだろうけど
五条悟
僕の次に強いから
悠仁
(先生の次に…)ｺﾞｸｯ
五条悟
殺そうとする奴らは
絶対、殺すけど ﾎﾞｿ
絶対、殺すけど ﾎﾞｿ
虎野恵
ｿﾞﾜｯ〣( ºΔº )〣
五条悟
じゃあ、授業
始めるよ～ん
始めるよ～ん
虎野恵
…
虎野恵
(ちょーーー
怒ってんじゃん)
怒ってんじゃん)
詩季
ｽﾀｽﾀ
詩季
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通話
00:00
詩季
もしもし？
伊地知
もしもし
詩季さんのスマホで
間違えないでしょうか
詩季さんのスマホで
間違えないでしょうか
詩季
あぁ
伊地知
私は伊地知と申します
詩季
よろしく頼む
伊地知
(常識人だ…)
伊地知
(五条さんの娘さん
というからてっきり)
というからてっきり)
詩季
あの？
伊地知
ﾊｯ
伊地知
すみません！
伊地知
任務地までは
私がお送りします
私がお送りします
詩季
わかった
伊地知
そこでお待ちください
詩季
あぁ
伊地知
では、失礼します
闇より出でて闇より 黒くその汚れを禊ぎ祓え
詩季
…
回想 任務の内容は お聞きになっていると 思いますが 今回の任務は呪霊の排除 そして 生存者の保護です 呪霊は1級未満が2、3体 では、帳を下ろします お気をつけて
詩季
やるか
詩季
(やはり、
〇〇の刀は
よく手に馴染む)
〇〇の刀は
よく手に馴染む)
呪霊
ｸﾞｷﾞｬｱｱｱ
詩季
ｼﾞｬｷ
呪霊
ｼｭｩｩ(消える)
詩季
(これだけでは
無いはずだ)
無いはずだ)
詩季
(ひぃ ふぅ みぃ)
詩季
(およそ7体)
詩季
(中には1級が2体)
詩季
(特級が1体)
詩季
(どちらも情報にない)
詩季
ﾌｯ
詩季
本気で殺す気だな
詩季
(雑魚から狩ろう)
詩季
ﾀﾞｯ
詩季
ﾀｯﾀｯﾀ
詩季
ﾀｯ(跳ぶ)
詩季
ｼﾞｬｷ
詩季
|=͟͟͞͞ '-' )ｽｯ
詩季
ｽﾞﾊﾞｯ
呪霊
ｼｭｩｩ(消滅)
呪霊
ｼｭｩｩ(消える)
詩季
ﾀｯﾀｯﾀ
詩季
ﾀｯﾀｯﾀ
詩季
ｼﾞｬｷ
呪霊
ｸﾞｷﾞｬｱｱｱ
詩季
ｽｯ(避ける)
詩季
ｼｭｯ
呪霊
ｼｭｩｩ
呪霊
ｼｭｩｩ
詩季
(残るは1級と特級)
詩季
ﾋﾟｸｯ
詩季
3体同時か
詩季
ﾁｯ
詩季
(使うしかない)
詩季
領域展開…
詩季
ｽｯ(現れる～)
伊地知
！
伊地知
詩季さん！
ご無事でしたか！
ご無事でしたか！
詩季
あぁ
詩季
生存者はいなかった
詩季
これを
伊地知
これは…遺品ですか？
詩季
すまない
遺体は持ち帰ることが
出来なかった
遺体は持ち帰ることが
出来なかった
伊地知
遺品があるとないとでは
全然、違うでしょう
全然、違うでしょう
詩季
そうだな
伊地知
お疲れ様でした
詩季
帰りは歩いていく
から大丈夫だ
から大丈夫だ
伊地知
え、は、は、い
詩季
お疲れ様でした
詩季
ｽﾀｽﾀ
詩季
(鬼殺隊……)
詩季
(鬼……)
詩季
(剣士……)
詩季
ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
詩季
……
詩季
ﾍﾟﾗ
詩季
ﾊﾟﾀﾝ📖´-
詩季
……ない
詩季
ここも読み尽くしたか
詩季
(アイツに関する
記録はどこにも
ないのか)
記録はどこにも
ないのか)
詩季
ﾊｧ
詩季
(戻るか)
詩季
ｽﾀｽﾀｽﾀ
詩季
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
五条悟
お！おかえり～
五条悟
どうだった？
初の単独任務
初の単独任務
詩季
まぁまぁだ
詩季
ｽﾄﾝ(座る)
詩季
ｽｯ(刀を抜く)
詩季
ｽｯｽｯ(手入れ)
五条悟
で？変わったことは
詩季
情報には全くない
1級と特級
合わせて3体
1級と特級
合わせて3体
詩季
明確な殺意が伺えるな
詩季
ｻｯｻｯ(手入れ)
五条悟
怪我は？
詩季
言うまでもなく
詩季
だが、領域展開を
使わされた
使わされた
五条悟
そっか
五条悟
ま！詩季が
無事なら
それでいいよ
無事なら
それでいいよ
五条悟
今日は帰りなね
詩季
どっちに？
五条悟
好きな方でいいよ
詩季
分かった
詩季
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
五条悟
悠仁の時と
同じような手
使いやがって
同じような手
使いやがって
五条悟
あの老いぼれども
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