兄弟パロ
青黄
黄
ぁ、ッでちゃ、ッぁ、//
青
だして、ッ/
部屋に響く
僕の汚い声
黄
青、ちゃぁ、ッ//
青
かあいーね、/
彼は本心から言ってる訳では無いだろう
“ 兄弟なのにセフレの関係 ”なんて
ダメな事くらい知っている
でも、互いに辞めることはなかった、
親に、バレてしまった、
弟は母に連れていかれ
僕は父に怒られる
父
長男がそんなのでどうする!
父
弟くらい、止めれただろ、!
もう1時間くらい
怒鳴られているだろうか、
バコッ
黄
う゛、ッ…
父がいきなり殴ってきた
父
言葉で通じないなら、ッ
父
痛みを味わえ、!
僕が殴られ、蹴られている所を
母は笑顔で見つめる、
あれ、
“ 青は、? ”
その疑問は
一瞬にして解けた
ドカッ
父
あ゛、ッ
青
おい、
“ 俺の彼女になにしてんだよ ”
黄
、ッ
彼の低音ボイスは
僕の頭に響きわたる
気づけば僕は
気を失っていた
青
、~、!
青
ーちゃん、!
お兄ちゃん、!
黄
、んッ
僕は誰かの声で目が覚める
青
よか、った、ッ、…
黄
え、ッぁ、青、ッ、?
ギュッ
黄
ん、ッ
彼は僕を強く抱きしめる
青
、ッほんとに、っよかった、
青
“ 黄 ”がタヒんだら、
青
“ 俺生きていけない ”っ、
黄
、っ/
僕は彼を抱きしめ返す
青
ッ、
黄
こんな、お兄ちゃんで、
黄
ごめんね、
僕は彼の耳元で囁く
ドサッ
黄
ん、ッ、
僕は彼に手首を捕まれ押し倒され
彼の顔が真上にくる
青
こんな、なんて
青
言わないで、
青
“ 俺は黄じゃないとだめ ”だから
青
黄以外もう、
なにも要らないから
チュッ
黄
ん、っ、ッ//
彼は僕に初めて口付けをする
僕が嫌がっても
強引に、
僕の口の中に彼の舌が入る
黄
ん、ッポロッ//
彼は僕の舌と絡める
苦いような、ふわふわするような
不思議な感覚だった、
青
プハッ
彼が僕から口を離すと
口から白く、透明な糸がはる
黄
はぁ、ッはぁ、っ//
僕は呼吸を整えるのに精一杯で
頭が働かなかった
気づけば僕は
また彼と
“ 体を重ねていた ”
ℯ𝓃𝒹