のあ
思わず鼻歌が溢れる
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
彼の歩く位置は、 私の右斜め後ろ
いつもそうだった
のあ
のあ
のあ
のあ
案内したのは駅から少し離れた 居酒屋
疲れた時によく来る、 私のお気に入りのお店だ
彼には少し意外な顔をされてしまった
ゆあん
のあ
のあ
のあ
ゆあん
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
店主
店主
のあ
のあ
のあ
のあ
はっとして、店主の方を見る
店主
案の定、店主は彼のことを 不可解な目で見つめていた
のあ
少し前にうりさんと来ていたのに、 しばらくして違う男の人を 連れてきたらそりゃあ驚くはずだ
そしてゆあんくんの方にも目をやると
ゆあん
不思議そうな、困ったような顔で 店主と睨めっこしていた
のあ
のあ
のあ
慌てて言い訳を口にする
勘違いされるとまずい
店主
のあ
なんとか納得してもらえたようだ
のあ
ゆあん
まだ状況が追いつかないといった 表情をしている彼をつれて、 逃げるように個室へと足を運んだ
その後、私たちは他愛もない話を 楽しんだ
なにしろ数年ぶりの再会 積もる話も多い
だけど私は少し上の空だった
再会してから、 何よりも気になってたことがある
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
こんなこと、考えるのはダメだなんて 分かってる
自分には他に愛すべき人が いるということも
しかし、心は嘘をつけない
のあ
会話が途切れ、沈黙が訪れた
今だと思い、口を開いたその時
ゆあん
彼の方から沈黙が破かれた
出かけていた言葉を無理やり飲み込む
のあ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
その時、彼の眉毛がぴくりと 動いた気がした
のあ
のあ
のあ
のあ
ゆあん
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
ドクン
鼓動が大きくなる
目の前の彼に聞こえてしまいそうだ
ゆあん
ゆあん
のあ
のあ
のあ
のあ
なんとか表情を取り繕う
バレてないだろうか
ゆあん
のあ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
のあ
のあ
のあ
のあ
ゆあん
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
鮮明な記憶も
彼を想ってしまう気持ちも
昔のまま変わってないのは私だけ、
のあ
のあ
コメント
3件
この話めっちゃ好きです! 続き待ってます!!
続き楽しみすぎます(((o(*゚▽゚*)o)))
続き待ってます( *´꒳`* )