このケミは間違えようがないですね! 丁度隊長を交えた狂った愛が書きたかったんですよね~ (スパン短め)
🥟&🐶…⸜❤︎⸝ ~ 花占い ~
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Hyunjin side…ᡣ𐭩⊹
僕は絵を描くのが趣味。 え?みんな知ってるって? でもその後に被写体の花で花占いを していることは知らないでしょ?
その相手はもちろん恋人であるスンミナ。 選ぶ花にもよると思うけど殆どが"好き"で終わる。 でもね、たま~に"嫌い"で終わるときがあるんだよね。
その時は、ま~苛つく…ㅎ
今日のお花は"テッセン"。 ツルがよく伸びていて,濃い紫の花弁が魅力的で 描くのも楽しかった。
書き終わったお花は用済み。 あまりにも気に入ったものは花瓶に入れたりもするけど 今回のはどうしようかな…。結構お気に入りなんだよね…
…
いいや、使っちゃおう。
Hy.
Hy.
Hy.
Hy.
他の花弁を傷つけないように 丁寧に1枚ずつ引きちぎっていく。 残り3枚。
2枚…
Hy.
1枚……
Hy.
Hy.
最後の1枚だけを千切らずにただ見つめる。 僕の事、嫌いなの? そうだよね。最近素っ気なかったし。 夜の頻度も少なくなったしね。
普段なら''嫌い''で終わっても苛つきはするが そこまで気にしない。そういうこともあるかって思える。 でも、今は全てがリンクし過ぎてしまっている。 スンミナは僕のことが嫌いになったんだ。
Hy.
持っていた花の茎を折り,放り投げ, スマホをポケットから出してカトクを開く。 手早くメッセージを打ち,送信ボタンを押す。 その時の,絵の具のバケツの水に反射した僕の顔は 口元は笑っていても目はちっとも笑っていなくて ハイライトすらなかった。
a few minutes later…◷
突然,前触れもなくインターホンが鳴る。 やっと来た…。 たったの数分がとっても長く感じてしまうくらい 待ち遠しかった。
インターホンの液晶画面を見ると, 目元まで伸びた重い前髪とマスクで殆ど 顔が見えなくなった男性が立っていた。 たとえ見えているのが一部でも,正体が分かるほど 既視感のある人物。
鍵を捻り,ドアを少し開ける。 するとドアからひょこっと顔を出す。
Hy.
Sm.
Hy.
Sm.
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Seungmin side …ᡣ𐭩⊹
家の中に入るとヒョンジナの匂いが鼻を掠める。 ヒョンジナの後ろを着いていくと,自室まで案内される。
中に入ると,ヒョンジナの匂いが強まり, それとともに油絵の具などの画材の匂いと 花のような香りがした。 この花の香りは恐らく,作業机の周りに散らばっている 花びらの香りだろう。
色を見る限り,沢山の種類の花があった事が 分かる。 その影響なのか,作業机に近づくと花屋さん特有の 鼻にツンとくる香りがする。
机の上は鉛筆,消しゴム,絵の具道具, スケッチブックがあり、そのスケッチブックには 濃い紫の花弁の大きい花がヒョンジナの絵柄で 表現されている。 生憎,花には詳しくないためなんの花かは分からなかった。
Sm.
Hy.
絵を褒めると毎回ちょっと照れくさそうに 前髪をくしゃっと触るヒョンジナ。 照れたときの癖だ。
机の花瓶には花びらが1枚だけ残った ほぼ丸裸の状態で、綺麗な花とは言い難いものが 刺さっていた。その花の茎は中心部分で折れている。 スケッチブックを手に取り,ヒョンジナに尋ねる。
Sm.
Hy.
Hy.
Sm.
Sm.
Hy.
Hy.
Hy.
Sm.
Hy.
Hy.
Sm.
Hy.
Sm.
Sm.
Hy.
Hy.
そういって茎が折れた丸裸の テッセンを指差すヒョンジナ。
Sm.
Hy.
Sm.
Hy.
Hy.
Sm.
Hy.
Hy.
Hy.
Sm.
途端に息苦しくなる。 ヒョンジナに手で口を抑えられているからか。 抑えられた勢いで壁に,もたれかかる。
Hy.
ヒョンジナの冷たい目に僕は捕らえられ, その間にズボンと下着を一気に脱がされる。
Hy.
Hy.
そういってベッドまで抱えられ, 上の服も全て脱がされた。
ぱちゅッぱちゅッぱちゅッ♡
Sm.
Hy.
Hy.
身体には赤いキスマの跡が沢山。 服を着ればバレない場所からはみ出るところまで みっちり。 ヒョンジナはいつもの行為時とは打って変わって 今は一切笑顔がない。 寧ろ僕を出迎えてくれたときから表情が変わらない。
怒っているヒョンジナが怖いのに 垂れる先走りは量を増すばかり。
Hy.
Hy.
そういって僕の首に何ヶ所も唇を落とし, 赤い跡をつけていく。
ぢゅ…ッッ♡ちゅう…ッ♡
Sm.
Hy.
Hy.
Sm.
Sm.
Hy.
Sm.
Sm.
Hy.
Sm.
Hy.
打ち付ける腰の動きが速くなる。 僕に怒りをぶつけるように力強く。
Sm.
Sm.
Hy.
Sm.
Sm.
Hy.
Sm.
Hy.
ぐぷんッッ♡♡
Sm.
Hy.
Sm.
Sm.
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Hyunjin side …ᡣ𐭩⊹
Sm.
Hy.
やっと壊れてくれた…♡ これで俺のもの。俺だけのもの。
Hy.
Sm.
Hy.
Sm.
Hy.
調教完了…♡
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Seungmin side …ᡣ𐭩⊹
もう何度イったのかも分からない。 自分が何をしたいのかも何もわからない。 ただヒョンジナが欲しい。 もっと僕を壊してほしい。ヒョンジナしか考えられない。
ヒョンジナは安心した様子で表情が 柔らかくなる。 あんなに冷たかった目も いつもの僕を可愛がるような目に変わり, 甘々な行為を楽しむ。
先程に比べればゆっくりになり,優しくなった腰の動き。 それでも,気持ちいところを突くのは変わらなくて 前立腺をじっくりと撫でられる。
Sm.
Hy.
Hy.
Sm.
下を見ると,ちょろ…,ちょろ…と 奥に入る度に透明の液体が先端から少しづつ溢れる。 ヒョンジナのベッドにシミが広がっていく。
Hy.
Hy.
そういってベッドの横にあるサイドテーブルに 手を伸ばし,花瓶から茎も真っ直ぐな 花びらもちゃんと付いている綺麗な"テッセン"を 手に取る。
Hy.
Hy.
"甘い束縛"
Hy.
Sm.
Sm.
Sm.
ヒョンジナに渡したのは 2本の赤い薔薇。
Sm.
"この世界には貴方と私の二人だけ"
Hy.
Sm.
Hy.
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end…♡
いや、流石に長いな。 書いてる途中で 「あ,この表現入れたい」とか「これいいやん」 みたいなのが渋滞するので長くなっちゃうんですよね〜、
ちなみに,すんちゃんがいえんちゃんと 行動してた理由は浮気ではなく 花言葉を勉強していたかららしいです。 キウイくんに向けたい花を知りたかったんだね。 いや、尊いわ。
コメント
8件
なんでこんな小説書くの上手いんやぁ!?
かーちのスンジニがちで好き
スンジニは好物です♡