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陽菜

今日は始めに瑠衣の自己紹介から始めます

瑠衣

名前 瑠衣
年齢 17(高二)
身長 176cm
体重 64kg
好きな物
喧嘩 辛いもの
嫌いな物
綺麗事 弱いやつ
性別 男
性格
元気、ヤバいやつ
喧嘩の強さ 8/10

瑠衣

皆よろしく!

陽菜

それでは

陽菜

セーノ

行ってらっしゃい/二人

inポトス

笹城

僕がいても良かったんでしょうか

蘇芳

もちろんだよ

楡井

ヤバいヤバいこれ絶対ヤバい

そんなに喚くことか?

楡井

誰のせいでこうなったと思ってるんすか!

ことは

騒いだってしょうがないでしょ楡井

ことは

ちょっとはお腹にいれな落ち着くから

楡井

ことはさん何も分かってないっす

つか食い終わったんだけど

楡井

はやっ!?

楡井

あっ野菜残してる

ちょっと飛ばします!

蘇芳

なにより......

ガチャンッ

梅宮

こ と は~!♡

梅宮

はぁ~今日の髪型も可愛い!似合ってる~!

ことは

はいはい

梅宮

そういえばこの前話した野菜の苗な

梅宮

こーんなに大きくなったんだ~!

梅宮

夏にはここにも届けるからな!

ことは

ありがとう

陽菜

......((引

なんだありゃ

蘇芳

見ての通り梅宮さんのお気に入り何だよ

ぶふっ

な、なんだか、彼女かよ!///

ブフォッ

蘇芳

あーそっちか~

ことは

違ぇから!

ことは

変な勘違いすんな!

梅宮

そうだぞ!彼女なんてチャラついたもんか!

梅宮

オレの妹だぞ~!

ことは

それも違ぇから

どういう事だ?

ことは

同じ施設で育ったのよ

ことは

それで梅が勝手に言ってるだけ

なんだそんなことか

ってか待て

妹?姉じゃなくて?

ことは

そうよ?

お前いくつだよ

ことは

16あんたとタメよ

はぁ!?16にしちゃふけすぎだろ!

どう考えても20は超えて......

ドガァン

楡井

危ねぇな!何しやがんだ!

梅宮

そうなんだよな

梅宮

ことはは大人っぽいんだよ

梅宮

もう~杉下急に椅子投げたらダメだぞ?

杉下

m(._.)m

梅宮はことはちゃんを溺愛していてな

ことはちゃんに何かあったと知ったら

その時は......分かるな?

ウ、ウス......

陽菜

......

蘇芳

陽菜ちゃん?どうかしたのかい?

陽菜

いえ何でも......

梅宮

陽菜

陽菜

梅宮

あまり無理する必要は無い

梅宮

陽菜は強いと思うが女子と男子とでは

梅宮

どうしても力の差が出てしまう

梅宮

だからヤバいってなったら

梅宮

いつでも助けを呼べ

梅宮

その後の事は兄ちゃんに任せなさい!

陽菜

はい

梅宮

よし!皆食え食え!

楡井

桜さんはもう食べてますけどね

梅宮

はやっ!?

梅宮

そんじゃまぁ行きますか!

陽菜

......

蘇芳

ギュ(手繋)

陽菜

蘇芳

大丈夫だよ

陽菜

(..)コク

十亀

改めてようこそ

十亀

獅子頭連の根城へ

陽菜

(オリ?)

楡井

ここは元々オリオン座という潰れた映画館で

楡井

今はオリと呼ばれているそうです

蘇芳

オリねぇ......

ワアァァァァァ

蘇芳

これは確かに猛獣の檻だね(^^)

兎耳山

さぁ皆!楽しい楽しいタイマンの始まりだよ!

ワアァァァァァ

梅宮

ったくこんなお祭り騒ぎにしちまって

兎耳山

さぁ梅ちゃん早くやろう!

十亀

いやいや大将が最初ってあり得ないからぁ

有馬

大将~オレが行っていいっすか?

有馬

さっきからあいつがチラチラガン飛ばしてきてうざいんすわ

杉下

......

梅宮

おぉ、良いんじゃない?

こっから先うろ覚えです!

間違ってたらごめんなさい!

ワアァァァァァ

有馬!やっちまえ!

殺せ!

楡井

有馬、有馬

楡井

あった!

楡井

有馬雪成

楡井

かなりのパワー型みたいです

楡井

一度にあばらを数本折ったことがある!?

陽菜

(めっちゃ嘘っぽい)

蘇芳

まぁ杉下君も同じようなものだし

蘇芳

良いんじゃない?

梅宮

いやいや

梅宮

同じにするのはかわいそうだ

ステージ上

有馬

ほんと癪に触る目してんな

杉下

......

有馬

フッ

有馬

おい梅宮!どうした!

杉下

ハッ!

杉下

バッ(梅宮見)

有馬

ヘヘッ

有馬

バコッ(顔殴)

有馬

喧嘩中によそ見すんなよバカが

杉下

ガシッ(腕掴)

有馬

!?

杉下

......さんだ

杉下

ガシッ(頭掴)

杉下

ウラァ!

ドガァン

有馬

カハッ......

杉下

梅宮‛‛さん’’だ

杉下

バカが

楡井

い、一撃

兎耳山

アッハハハ、おぉ~

兎耳山

すご~い!君頑丈なんだね

兎耳山

名前なんてぇの?

兎耳山

次オレとやろ!

十亀

こら丁子大人しく待ってなさい

楡井

負けた相手を心配するどころか

楡井

対戦相手を褒めるなんて

楡井

あの時もですけど

楡井

やっぱりおかしいですよ

杉下

トコトコ

梅宮

いや~相変わらず強引だな!

殴られたとこ大丈夫か?

梅宮

お前昔っから頑丈だったもんな!

梅宮

ペチペチ(頬叩)

やめてやれ

陽菜

お疲れ様です

杉下

m(._.)m

兎耳山

よーし次やろ次!

兎耳山

あっそこの二人

兎耳山

あれ

兎耳山

片して?

楡井

えっ

兎耳山

早くね

もぶ

うぃーす

もぶ

あー重っ

もぶ

これ端まで運ぶの無理だろ

もぶ

こっから落とせばいっか

もぶ

いつも態度でけぇくせにこのザマかよ

もぶ

へへっバーカ

もぶ

ガッ(蹴)

楡井

ひ、ひどい......

陽菜

......

陽菜

あんたt

おい

近くでベラベラうるせぇんだよ

もぶ

あ?

お前ら絶対

二度と力の絶対信仰なんて

ほざくんじゃねぇぞ

みてるこっちが恥ずかしいんだよ

もぶ

は?

蘇芳

桜君

蘇芳

何を言っても無駄だ

蘇芳

こういう子達は自分がやられないと分からないんだよ

もぶ

あ?じゃあお前ぇが分からしてくれんだな

兎耳山

ねぇ

兎耳山

その子の相手はお前じゃ無いでしょ

兎耳山

下がっててよ

もぶ

ウ、ウス

兎耳山

さぁさぁ次!次は誰?

じゃあオレが

蘇芳

バカだなぁ

蘇芳

順番的にオレでしょうよ

誰がバカだ!

蘇芳

ねぇ僕ちゃん

蘇芳

ストレス凄そうだし

蘇芳

ちょっと動こうか

兎耳山

おっ沼ちゃん頑張れ!

蘇芳

桜君

んだよ?

蘇芳

君がてっぺん獲りにきたと話したとき

蘇芳

バカっぽい人だと思った

さっきからケンカ売ってんのか?

だったら買うぞ!

楡井

まぁまぁ

蘇芳

いやもっと空っぽかと思ったんだ

蘇芳

けど君の言葉や行動には芯がある

蘇芳

そんな君をオレはかっこいいと思う

蘇芳

だから

蘇芳

君に負けないよう

蘇芳

オレも頑張るよ

さっさと行け!

楡井

アハー

なぁあいつってどんなやつ?

楡井

鹿沼さんですよねちょっと待ってください

違ぇよそっちじゃねぇ

楡井

えっ蘇芳さんですか?

陽菜

私も知りたい

楡井

もちろん中学から強くて有名でしたよ

強ぇのは見て分かる

もっと他は?

楡井

えっ見て分かるんすか?

そんなのは良いんだよ

陽菜

......

楡井

それがですね

楡井

有名ってだけで

楡井

誰に勝ったとか具体的な話があまり無いんですよね

陽菜

どういう事?

確かに名前はよく聞いたことはあるが

詳しいことは知らんな

中学も違ぇし

梅宮

オレも蘇芳のことはよく知らなかったが

梅宮

会ってわかった

梅宮

あいつは優しいやつだ

鹿沼

お前らの、お前らのせいで有馬が!

蘇芳

なんだ人のために怒れるんだ

蘇芳

あの時とは随分違うね

鹿沼

僕と有馬はずっと一緒にやって来たんだ

鹿沼

兄弟がやられて怒らないわけ無いだろ!

蘇芳

アッハハ

鹿沼

あっ

蘇芳

自分が被害者になったときだけ喚くなんて

蘇芳

我慢を知らない子供のようだね

優しい、ねぇ

蘇芳

辛かったでちゅねぇ

蘇芳

ボクちゃん

あれが優しいやつのする顔か?

鹿沼

くっうおおおお!

鹿沼

タッタッタッタッ

蘇芳

ピタッ

蘇芳

キュルッ(回る)

鹿沼

うっ

楡井

陽菜

梅宮

十亀

兎耳山

陽菜

(カンフーみたい......)

蘇芳

かんしゃく起こしてかわいいで済むのは

蘇芳

せいぜい小学生までだよ

蘇芳

さぁ

蘇芳

オレと一緒に大人の階段上ろうか

鹿沼

(一瞬で後ろを取られた?)

鹿沼

(あの動き何かかじってるな)

鹿沼

(なら)

鹿沼

(かわせないほど早く打てばいい!)

鹿沼

タッタッタッタッ

蘇芳

ピタッ

蘇芳

スルッ(投)

兎耳山

あっ!

鹿沼

グハッ

蘇芳

フフフッ派手に転んだね

これの繰り返し

蘇芳

君に質問

蘇芳

大人になるために必要なもの

蘇芳

なんだと思う?

鹿沼

は?

鹿沼

訳分かんないこと言ってんな!

楡井

す、すごい

楡井

相手が勝手に転んでるみたいだ

ワアァァァァァ(罵声)

梅宮

ハハハハハッ

梅宮

ただの優しいやつじゃなかったな

優しさの欠片もないだろ

くそ性格わりぃじゃねぇか

楡井

え?

陽菜

格下の相手を生かさず殺さず

陽菜

見世物にしてる

陽菜

永遠に差を突きつけられるの

オレが相手なら死にたくなるね

楡井

な、なるほど

まぁあいつも獅子頭連のやつらを見て

思うところがあったんだろ

ここまで感情的になるのは意外だったが

梅宮

そこはほらあれじゃね?

梅宮

近くのやつに引っ張られた

梅宮

......みたいな

なぁどうやったら本気のあいつと

手合わせ出来るかね

陽菜

......

楡井

えっなんで?

鹿沼

くっうっ

ワアァァァァァ(罵声)

鹿沼

あっ......チラ

兎耳山

(。-ω-)zzz

十亀

......

鹿沼

(あっえっ嘘......)

蘇芳

そろそろ

鹿沼

蘇芳

答え分かってきたんじゃない?

蘇芳

今君が考えて......

鹿沼

い......ない

鹿沼

......えない

鹿沼

ありえない!ありえない!

鹿沼

そんなの......

鹿沼

ありえなぁぁぁい!

蘇芳

ピタッ(蹴)

鹿沼

陽菜

蘇芳

......

蘇芳

今君が考えていること

蘇芳

当ててあげようか?

蘇芳

君が嘲笑った人間に

蘇芳

君自身がなるイメージ

蘇芳

それが質問の答え

蘇芳

大人になるために必要なもの

蘇芳

想像力だよ

蘇芳

さぁ一度出来ればこっちの物だ

蘇芳

忘れないうちに次に行こう

蘇芳

その想像力をより強固な物にするために

蘇芳

必要なものなんだと思う?

蘇芳

それはね

蘇芳

想像が現実になることだ

鹿沼

まっ待って......!

十亀

やめやめぇ

十亀

もういいわ

十亀

眼帯君も悪いけど降りてくれる?

蘇芳

大人になるということは

蘇芳

人の思いに寄り添えることだ

蘇芳

それには想像力と経験がいる

蘇芳

よかったね

蘇芳

階段

蘇芳

一段くらいは上れたんじゃない?

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