/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
咲
それで…マロンのことはもういいわ
どうやったらこの耳と尻尾見えなくなるの？
どうやったらこの耳と尻尾見えなくなるの？
お母さん
それは…念じるのよ
咲
え？それだけ？
お父さん
あぁそうだ簡単そうに聞こえるかもしれないがとってもむずかっ
咲
ほんとだ！見えなくなった！
彩月
ﾜｧｰｵ
すげぇ
すげぇ
お母さん
なっどうして！
お父さん
俺でも1年はかかったぞ…
咲
そうなの？
まぁいいや！
これで明日から学校行ける〜！
まぁいいや！
これで明日から学校行ける〜！
お母さん
でもまた学校で出ると危ないからこれを飲みなさい
咲
なにこれ？
お母さん
妖力を抑える薬よ
健太
ねぇお母さんお腹空いたー
お母さん
あらこんな時間
お父さん
もう母さんも作るの大変だろ今日は出前にしよう
咲
やったー！
次の日
ちゅんちゅん
？？？
おーい起きてー遅刻するよー
咲
もうちょっとー
咲
ってだれ！？
？？？
ぷぷぷ
目は覚めたかい？
目は覚めたかい？
？？？
僕はプルク！
君のお世話役だよ！
君のお世話役だよ！
咲
お世話役？何それ？
プルク
君を起こしたり勉強を教えたり変化の仕方を教えたりいろいろするんだよ！
咲
変化の仕方を教えてくれるの！？
じゃあさっそく
じゃあさっそく
プルク
だーめ！
もう遅刻するよ！
もう遅刻するよ！
咲
そうだった！
次回お楽しみに
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
