立夏
春樹さん!今梶さんと一緒居ますか!?
春樹
あぁ!秋彦なら今、
立夏
急用なんです!!
春樹
え、ちょ、!!
____ツーツーツー、
秋彦
どうした?、
秋彦が唯ならぬ雰囲気を察したのか奥から出てきた.
春樹
わかんないッ、….
春樹
上がすごく焦ってて、それで____.
立夏
すいませんッ、…
上はあれから10分ほど息を切らして俺たちの家に駆け込んできた.
春樹
いやいや、全然.
秋彦
…、んで話って.
立夏
ハァ、ハァ、…っすみません、
秋彦
……真冬か?
立夏
……ッ、
秋彦
ドンピシャみたいだな、
春樹
真冬がどうしたの?
立夏
…真冬が、
_________
秋彦
…それは、
春樹
それは上が悪いんじゃないよ.
立夏
…ッ、すんません.
春樹
…真冬が選んだ道なんだ.
最近俺らも集まれてなかったし、少しすれ違いぐらいあって当然だよ.
最近俺らも集まれてなかったし、少しすれ違いぐらいあって当然だよ.
立夏
その言葉が欲しくて、"お前のせいじゃないって"そう言われるのを期待して自分を安心させようとしているのが許せなくて、
立夏
このままだと、
秋彦
syhに真冬が取られるってか?
立夏
ッ~~!!!
立夏
そ、れは!!
立夏
いやです、…
思わず立ってしまった.
秋彦
だよなぁㅎㅎ
立夏
っ、梶さんなんでそんな余裕そうなんですか!!
秋彦
大丈夫じゃない時こそ
秋彦
不安で一杯な時こそ
___平気なフリをする__
立夏
っは!?
秋彦
あっちは、考えがあるのかもしれないし、もしかしたら上にもう少し見て欲しいのかもしれない.
秋彦
"今は"我慢だ.
立夏
我慢"って、
立夏
いつになったら俺らはデビューできるんですか!??
声を荒げたのを後悔する. 梶さんが諭すような目で見てきた.
秋彦
、
秋彦
おい立夏.
立夏
…はい、
秋彦
真冬を"音楽"で取り戻すぞ.
立夏
______!!!
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