奏
ほら、私の服を貸してあげる
奏
これを着てすぐにお逃げなさい
あやね
奏…?…何を?
奏
大丈夫、私達は双子だよ?
奏
きっと誰にもわからないよ
奏が(*´∇`)
あやね
奏( ;∀;)
奏
ほら!早く!逃げて
奏
私は王女
奏
君は、逃亡者
運命別つ悲しき双子
奏
あやねを悪だと言うのならば、
奏
私だって同じ血が流れてる
昔々あるところに
悪逆非道な王国の
頂点に君臨してた
とても可愛い
私の姉
奏
たとえ世界の全てが
あやね
(遂にそのときはやって着て)
奏
君の敵になろうとも
あやね
(終わりを告げる鐘が鳴る)
奏
私が絶対あやねを守るから
奏
あやねはどこかで笑ってて
あやね
(民衆等には目もくれず)
あやね
(君は私の口癖を言う)
奏
ありがとねあやね
ギシャ
奏の頭が落ちる
奏
君は王女
奏
私は召使い
奏
運命別つ
哀れな双子
あやねを守る
その為ならば
私は悪にだってなってやる
奏
もしも生まれ変われるならば
奏
その時はまた遊んでね…
あやね
奏?( ;∀;)
あやね
遊んであげるから目を開けてよ( ;∀;)
あやね
奏。゚(゚´Д`゚)゚。
完