おに
那津
屋上で 飯を くっとったら 、 なつが 笑顔で 話し出した
入間
那津
焦らさないで早く言えよ 、 と 思いながら 話を聞く
那津
散々焦らしといて結局 言わないやん 。
那津
俺の 親友は 、 たまに 、ぃゃ、 たまにどころじゃない ぐらい
ばか だ 。
那津
那津
あと うざい 。
なに 心の中 読んでんだよ 、
入間
那津
入間
那津
入間
那津
入間
ぁの 時 までは 、 ただただ 興味が なかった
とゆうか 、 信じてなかった 。
だれが 信じんだよ って 感じだけどな 。
き – ん こ – ん かーん こーん
きー ん こー ん か – ん こ – ん
那津
那津
もう このまま 、 さぼりて – ... なんて 思い ながら
座らせていた 体 を 起き上がらせ 、
根を はった おもい 足も 起き上がらせる 。 、
入間
何時間もの退屈な 授業に耐えてきた 、 重い 瞼を擦らせ 、
前の 席に ぃる 、 俺が この世で 一番 嫌いな やつに目を 向ける 。
嵐
軽やかに 笑う お前 が やっぱり俺は 、 大っ嫌い だ 。
入間
でも 、 そっけない 態度を 取ってしまう 自分にも 嫌気がさす 、
そんな 時 、 ふと 思い出した
入間
以外と むずかった 、
入間
苦戦 しながらも 、
なんども 試した 結果 、
できなかった 。
入間
現代の 技術を 使えば こんな事簡単に 解決できる じゃないか っ
現代の 技術に 感謝 っっ
入間
数分後
できた 。
入間
嵐
入間
嵐
そりゃ 、 急に 後ろから 肩掴まれたら びびる やろ ばかか
ためしに やってやろ
入間
入間
嵐
俺は 、 見たらいけないものを 、 見てしまったのかも しれない 。
この世 には 、 やっぱり 見てもいいもの と、 ダメな ものがある
俺は 、 その見てはいけない方を 、 見てしまったのかも しれない
入間
嵐
嵐
入間
入間
嵐
こいつ は 、 やっぱり 鬼 なのかも しれない
そいつ は 、 赤鬼の ように 、 顔が 赤かった
入間
嵐
嵐
入間
鬼が 、 こんな かわいいやつ だなんて
俺は まだ 、 世間知らずなの かも しれない 。
コメント
1件
節分だねぇ 〜 最高だねぇ 〜!