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アァァァァァァァァ、、、、無理好きすぎてちょっとおかしくなりそう、、、、 かっこよすぎんか!?
最高すぎて泣きそう 鈴ちゃんそこ変わってH))
ふぇぇぇぇぇぇ(?)良いなぁ
保 科
保 科
鳴 海
鈴
鳴 海
保 科
保 科
鳴 海
顔を膨らまして睨みつく保科に対して、
鳴海は煽っているかのように舌を出した。
鳴 海
鳴 海
保 科
保 科
保科が美味しそうに夕飯を頬張る姿を横目に、
私はテレビなどを見て
ぼんやりと過ごした。
夜十時。
ニュース番組がここ数日の出来事を ハイライトで伝える中、
都内の女子大学生が行方不明になった事件など、
どんなローカルな局でも放送していなかった。
鈴
鈴
どこか残念なようなホッとしたような気持ちになっていると、
鳴海に声をかけられた。
鳴 海
鳴 海
鈴
あれ?お互い嫌ってると思ったけど風呂には一緒に入るんだ...
鳴 海
鳴 海
鈴
鳴 海
鳴 海
あ、確かに。
保 科
保 科
鳴 海
鳴 海
鳴海は保科の後ろ側の服を引っ張って行った。
保 科
首を服で締め付けられていた保科だが、
衝撃な事を発言した。
保 科
鈴
いやいやいや無理なんですけど。
鳴 海
鳴 海
鈴
鈴
ついさっきキスしたばっかだろうがー!
鳴海の『恥ずい』の基準もよく分からないんだけど。
鳴 海
鳴 海
保 科
二人が風呂場に向かう。
鈴
なんだかんだ言って
保科より鳴海の方が考えてる事が分からない。
突然押し倒してきたりキスしてきたり
マジでイミフ*。
※ イミフ = 「意味不明」の略
てか思ったんだけど
何で二人は仲が悪そうなのに 一緒に暮らしてるんだろう...?
協力するため?
両方私の事が好きだから?
いや何考えてるんだ私は。
にしても
廊下の奥から聞こえるシャワーの音が やけに生々しい。
私は音量を大きめにして
特に興味のないドラマを しばらく見流していると、
風呂場のドアが開き、
ぺたぺたという足音が聞こえてきた。
保 科
保 科
保科の声だ。
鈴
鈴
声のした方に視線を向けると、
下着(下だけ)姿に バスタオルを羽織っただけの
保科が冷蔵庫を漁っていた。
鈴
私は咄嗟に顔をテレビの方へ戻した。
ここ数時間の間に
反射神経はかなり良くなったと思うのだが、
それでも見えるもんは見えてしまった。
鈴
気まずさ全開の私の気も知らず、
保科が顔を覗き込んでくる。
私はあからさまに視線を逸らしたが、
保科は不思議そうに更に顔を覗き込んできた。
保 科
.......味??
鈴
保科に視線を戻すと、
かがんだ姿勢の髪から
「ぽたり」
と、水滴が落ちるのが見えた。
雫は大胸筋の谷間をなぞって腹直筋を通り、
下着に吸い込まれて行った。
鈴
鈴
保 科
顔全身が真っ赤に染まった鈴の顔を見て
保科は驚いた顔を見せながら、
地雷を踏んだ。
保 科
鈴
突然の質問に
私はまたもや声が裏返って声に出てしまった。
鈴
私の考えによると
何かされた = キスされた
が一番当てはまった。
しかし保科本人にこの事を言ってしまったら
更にヤバい事になってしまいそうだ。
鈴
鈴
私は言わない決断をした。
だがしかし
保 科
保 科
鈴
すぐにバレてしまった。
しかし何だろうこの感じ...
いかにも保科の目が本気だった。
いつもは糸目なのに
こう言う時だけ 赤紫色の細い目を見せられる。
少し怯えている私に
保科はゾロゾロと私の顔に近づいてきた。
保 科
保 科
鈴
保科は私の顎に親指を乗せた。
___そして
「チュッ」
保 科
鈴
___ぇ....?
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