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わあ〜第35話、読み終わったよ〜!!😭💕 濵田くんとのギター撮影、後ろから手を添えて教えるシーンとか「瑞希は力抜いててええよ」って優しい声かけ…もうエモすぎて胸がギュッてなった…! しかも瑞希ちゃんが歌っちゃうところ、自然にハモる感じが素敵すぎる🥺 のんちゃんの独占欲強めなところも可愛いし、「次はしげに譲ったるわ」って我慢するところにキュン…♡ 重岡くんのピアノ演奏もめっちゃ雰囲気あって、最後の流星くんとのベッドシーンはドキドキが止まらなかったよ…! コンサートで仮面外すサプライズ、作ちゃんの「えぇぇぇぇぇ!!」って叫びが想像できて笑っちゃった😂 瑞希ちゃん、めっちゃ愛されてるね〜✨ 続きも気になるけど、このエピソードだけで大満足な内容だったよ! せなさん、素敵な作品をありがとうございます🌸
濵田くんとはギターを使っての撮影です
『じゃあいきまーすっ…! よーいっ!』
濵田崇裕
百花 瑞希
百花 瑞希
濵田崇裕
百花 瑞希
濵田崇裕
ボソッと呟いて、私の横に…
ではなく後ろからネックを掴む左手
ピックを持つ右手をギュッと握られる
濵田崇裕
濵田崇裕
濵田崇裕
濵田崇裕
深いのか浅いのか分からないギターの説明は
全て耳から抜けた
それはただ濵田くんの横顔が綺麗だったから
色気が漏れ
だけどケラケラと笑う笑顔も溢れ
私はただ見蕩れるしかなかった
濵田崇裕
濵田崇裕
百花 瑞希
濵田崇裕
驚いた声と豊かな表情
私は正直に言った
百花 瑞希
百花 瑞希
濵田崇裕
なんとか表情はクールに保てている濵田くん
けどその耳は
徐々に真っ赤に染まっていく
濵田崇裕
濵田崇裕
百花 瑞希
これはInterに使えないかも そう思って私は問いかけた
濵田崇裕
濵田崇裕
低くて太く
少し威圧感がある声で呟く
その一瞬で濵田くんの目の色が変わった
それはまるで本当に
”帝王”
百花 瑞希
濵田崇裕
濵田崇裕
手が触れるだけでも 何か殺気みたいなのを感じる
百花 瑞希
濵田崇裕
濵田崇裕
百花 瑞希
右手に被さる温もりが消えたかと思えば
私の視界が変わった
百花 瑞希
濵田くんを見るとその手には 私がさっき付けてた仮面
濵田崇裕
濵田崇裕
私の役はただ
”仮面を被った女性”でしかない
それなのに WEST.兄さんは全員
私を”百花瑞希”として扱う
それはファンの人達にどういう風に 映るのだろうか
私はそれが心配でしかなかった
でもそんな私の思いとは裏腹に
濵田崇裕
濵田崇裕
濵田崇裕
濵田崇裕
百花 瑞希
濵田崇裕
アコースティックギターから出る 綺麗な音と
濵田崇裕
濵田くんの甘い声
濵田崇裕
私は勝手に口が開いてしまった
濵田崇裕
百花 瑞希
百花 瑞希
百花 瑞希
あ、やってしまった
勝手に濵田くんの演奏に
百花 瑞希
濵田崇裕
飛んできた言葉は意外だった
百花 瑞希
濵田崇裕
濵田崇裕
百花 瑞希
頭の上にフワッと温もりを感じる
監督『カット!OKです!』
監督さんの声が響き渡った
ここまで全員1発OK 尊敬しかなかった
濵田崇裕
百花 瑞希
濵田崇裕
濵田崇裕
先程の殺気はどこ行ったのか
すぐにいつもの濵田くんに戻った
濵田崇裕
濵田崇裕
百花 瑞希
濵田崇裕
濵田崇裕
濵田崇裕
百花 瑞希
百花 瑞希
濵田崇裕
百花 瑞希
百花 瑞希
濵田崇裕
百花 瑞希
濵田崇裕
ふにゃふにゃ顔の濵田くん
でもその後ろに…
小瀧望
百花 瑞希
濵田くんLOVEで多分私LOVEなのんちゃん
何とも言えない表情をしていました
なので私は
百花 瑞希
濵田崇裕
手招きする
すると… トコトコと近づいてくるのんちゃん
小瀧望
濵田崇裕
私と濵田くんの間にグイグイと身体を入れていく
小瀧望
小瀧望
百花 瑞希
濵田崇裕
小瀧望
『百花さん、小瀧さん次お願いしま〜す』
百花 瑞希
百花 瑞希
嫉妬深いのんちゃん
私は手を引き撮影場所に向かいました
向かった所はまるでシンデレラの舞踏会のようで
のんちゃんの衣装が映えるような素敵な場所
私たちはここで踊ります
百花 瑞希
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
不意打ちのように言った一言は
のんちゃんの胸に突き刺さり 徐々に顔が赤く染まっていった
小瀧望
ボソッと呟き
小瀧望
と嬉しい一言を掛けられた
そしてのんちゃんの顔が近付いてきた
百花 瑞希
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
子供のように笑った
暫く軽快な会話をしていると
監督さんの声が響き渡った
監督『ではそろそろ行きま〜す!!』
『よーいっ!!』
お互い目を合わせ手を繋ぐ
そして数回練習したステッブを踏む
私は仮面を被っているけど
のんちゃんの顔を見てると勝手に頬が緩む
とても幸せそうな表情をしてたから
そして猛練習した
小瀧望
百花 瑞希
私が勢い良くジャンプをすると
のんちゃんはスッと私を持ち上げた
いわゆるバレエのリフト
小瀧望
監督さんやスタッフさんからの 驚く声が聞こえる
誰にも言ってなかった技
ちゃんと成功して良かった
百花 瑞希
私がボソッと呟くと
小瀧望
静かに頷いて
私はのんちゃんの腕の中に入った
百花 瑞希
そして仮面をスっと外され
再び手を繋ぐ
のんちゃんと踊っている最中は
とても楽しく新鮮だった
ただそんな事を思ってたら あっという間にカットがかかる
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
百花 瑞希
百花 瑞希
小瀧望
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
百花 瑞希
小瀧望
小瀧望
百花 瑞希
少しニヤけてしまった
のんちゃんの溺愛っぷりに
小瀧望
百花 瑞希
急なエールに背中を押されて のんちゃんとの撮影場所を離れようと歩き出す
小瀧望
何か思いついたように 一言を発した
百花 瑞希
小瀧望
スタッフさんに案内され
次の撮影場所へ向かう
道中でも微かにピアノの音が聴こえ
すぐに誰が弾いているのか分かる
『こちらです』と場所に着き
扉を開けた
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
重岡大毅
流石、重岡くん
こういう所でも抜かりない
重岡大毅
手招きされ少し長めなピアノの椅子に腰掛ける
すると、重岡くんは鍵盤に指を置き
静かに弾き始めた
重岡大毅
百花 瑞希
百花 瑞希
重岡大毅
重岡くんのピアノ…やっぱり好きやな
濵田くんと同じで見蕩れてしまいそう
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
ずるい
重岡大毅
『いきまーす!よーいっ!』
微かに聴こえる音色に惹かれ 扉を開ける
静かなピアノの音色が部屋いっぱいに響いていた
グランドピアノの前には
黒い燕尾服を身にまとった重岡くん
鍵盤に指を滑らせながら 一曲を丁寧に奏でている
『やっぱり流石すぎる…』
心の中で思った
弾いている時の空気感 全てが完璧で
私は邪魔をしないようにピアノの隣に向かう
私に気付くが演奏は止めない
しかし目線が一度合ったら優しく微笑んだ
百花 瑞希
そして最後の一音が静かに響き、 部屋が静寂に包まれる
重岡大毅
重岡くんはゆっくり立ち上がり
私の前まで歩いてくる
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
ボソッと呟いて 私の長めの前髪を耳に掛けた
指が触れる度にドキドキする
ドラマ一緒に出ても
どれだけキスシーンがあろうとも
これは一生慣れないんだろうな
目が合う
あ、、また微笑んだ
優しく笑った重岡くんは 私の仮面をそっと手を添え、ゆっくり外していく
いつもうるさくて元気な重岡くん
演技になるとこうなるから
敵わない、
そして外した仮面はピアノの上に そっと置いた
重岡大毅
そう言い、右手が差し伸べられた
私は手を取り、重岡くんにエスコートされながら 部屋を後にした
そしてカットが入った
けど重岡くんは
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
重岡大毅
百花 瑞希
百花 瑞希
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
重岡くんは満足そうに笑った
『百花さん、次の準備お願いしまーす!』
百花 瑞希
重岡大毅
百花 瑞希
重岡大毅
百花 瑞希
百花 瑞希
私は言い捨てる感じで足早に去った
少し振り向いた時
重岡大毅
大毅くん頭抱えてた
最後は流星くんとの撮影です
呼ばれた先はカーテンに囲まれたベッド
なんとも言えない妖麗な雰囲気が漂う
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
撮影の構成は
私をお姫様抱っこしてベッドに行く
カーテンを閉じてシルエット撮影
藤井流星
藤井流星
百花 瑞希
素直に流星くんに近付くと
スカートを巻き込んで上に持ち上げられる
百花 瑞希
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
百花 瑞希
言葉と共に人差し指を唇にかざす
すると、流星くんはぶっきらぼうに笑った
藤井流星
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
百花 瑞希
百花 瑞希
藤井流星
藤井流星
監督『すみません!そろそろお願いします!』
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
スタッフ『ではいきまーす!』
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
スタッフ『よーいっ!はいっ!』
百花 瑞希
動揺が隠せないまま撮影が始まった
確かに重岡くんとのドラマで経験済み
その前にも練習という口実でのんちゃんとも
でも私はそんな誰彼構わずキスをする、 軽い女ではない
と自分では思う
そういう事で頭いっぱいになっている間に
ドサッ
っとベッドに横にさせられた
そして
流星くんの長い腕で カーテンが
閉まった
藤井流星
流星くんがネクタイを緩ませる
その姿はまるで
”人間に化けた狼”のようだった
藤井流星
百花 瑞希
腕を引かれ起き上がる
すると
藤井流星
強い締め付けと共に
流星くんの香水がダイレクトに鼻から通った
そして徐々に流星くんの顔が近くなり
仮面に唇を合わせた
発する言葉は少ない
全て行動で示してくる
そのタイプだと分かってるはずなのに
全て演技だと分かっているのに
藤井流星
流星くんの息遣いが聞こえる
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
藤井流星
私は悟った
この後奪われるんだと
何もかも
百花 瑞希
固唾を呑む音が自分にも聞こえた
そして仮面にそっと手が伸び
すんなり取られる
そして宙を舞い カーテンを飛び越えた
藤井流星
ボソッと呟かれた言葉は 現実味があって
頬が少し熱くなった気がした
百花 瑞希
藤井流星
あかんくない
全然あかんくない
けどただ
率直な質問
百花 瑞希
藤井流星
少し乱れた髪の毛
目に掛かり気味の前髪
彫刻の様なパーツ
全てが完璧で
ふとドラマを撮っているのかと錯覚する
藤井流星
藤井流星
藤井流星
百花 瑞希
私はゆっくり首を横に振った
藤井流星
フッと微笑んだ
そして
百花 瑞希
唇が重なり合った
藤井流星
リップ音はない
周りにバレてしまうから
けど流星くんはグイグイと
百花 瑞希
深いのは慣れてない
気が遠くなりそうだった
苦しい
息が出来ない
と思ったから逃げるように横になった
藤井流星
藤井流星
けれど流星くんは着いてきて
再び唇を合わせた
百花 瑞希
百花 瑞希
私の放った一言は
誰にも聞こえていないみたいで
カットも何も言ってこない
藤井流星
藤井流星
そう言われ頭を撫でられた
そして『カット!』と響き渡る
監督『これで撮影終了です! お疲れ様でした!』
少し心の荷が降りた気がした
ホッと息を大きく吐いた
そして監督さんやスタッフさんに 1人ずつ頭を下げていく
楽屋に戻ろうと歩みを進めた時
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
百花 瑞希
私は深々と流星に頭を下げた
藤井流星
百花 瑞希
百花 瑞希
私は流星くんを見つめた
藤井流星
百花 瑞希
百花 瑞希
流星くんは少し驚いたように そして笑った
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
藤井流星
藤井流星
藤井流星
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
藤井流星
藤井流星
百花 瑞希
藤井流星
藤井流星
百花 瑞希
そして控え室で私服に着替え メイクを少し直して撮影現場へ戻った
戻ると もうすでに支度を終えたWEST.兄さん達が
濵田崇裕
神山智洋
重岡大毅
百花 瑞希
するとのんちゃんが近付いてきた
百花 瑞希
小瀧望
藤井流星
小瀧望
そのやり取りについ笑ってしまう
桐山照史
濵田崇裕
小瀧望
即答で帰ってきた答えに 現場は笑いに包まれる
中間淳太
藤井流星
桐山照史
突然話を振られ戸惑ってしまった
百花 瑞希
神山智洋
神山智洋
神山智洋
重岡大毅
濵田崇裕
自然と背中を押してくれる先輩たち
こういうさり気ない優しさが 私の心を包み込んでくれる
百花 瑞希
桐山照史
笑い声が響く通路を 8人並んで歩いていく
一生後輩でいたい
そう深く願った
おまけ
私はWEST.兄さんのコンサートのオーラスを 見に来ていた
Interが流れ、コンサートも終盤
会場は『WEST.!』というコールが響いている
すると
作間龍斗
百花 瑞希
作間龍斗
作間龍斗
左に居る作ちゃんに問いかけられる
百花 瑞希
思わず笑いそうになったのを堪えた
けれど右にいるはしもっちゃんは 口元を押さえて笑いを堪えているけど漏れてる
作間龍斗
橋本涼
その時だった
会場が暗転する
スクリーンには『Special Movie』の文字が
『おぉー!』と歓声が響く
映像には綺麗なドレス姿の女性が
Interで何度も映し出された、あの仮面の女性
ゆっくりとカメラに近付く
そして
仮面に手を添える
静かに外した、その瞬間
スクリーンいっぱいに映し出されたのは
作間さんの隣にいる私
作間龍斗
会場が悲鳴のような歓声に包まれる
隣見たら顔固まってた…笑
作間龍斗
作間龍斗
ゆっくり私の方を見た
そしてスクリーンをもう1回見る
また私を見る
作間龍斗
作間龍斗
作間龍斗
私は苦笑いをしながら小さく手を振る
百花 瑞希
百花 瑞希
作間龍斗
作間龍斗
作間龍斗
作間龍斗
横で はしもっちゃん吹き出してた
橋本涼
作間龍斗
橋本涼
作間龍斗
橋本涼
作間龍斗
作間龍斗
思わず3人で笑ってしまった
その頃ステージでは
桐山照史
重岡大毅
重岡大毅
そしてスポットライトが関係者席へ向けられる
小瀧望
会場の視線が一斉にこちらへ集まる
私は照れくさかったけど立ち上がって 深く一礼をした
歓声がさらに大きくなった
その横で作ちゃんはずっと口開いてた
作間龍斗
作間龍斗
百花 瑞希
そして終演後…
WEST.さんの楽屋にお邪魔しようと 歩いていた時
『瑞希ぃぃぃぃ!!』
聞き覚えのある声に振り返る
末澤誠也
百花 瑞希
末澤誠也
百花 瑞希
そこで はしもっちゃんが通りかかる
橋本涼
末澤誠也
周りは大爆笑
桐山照史
End