一人の男性が、ぽつりと呟く
ここは、真っ暗だ
ここは、狭い
ここは、一体どこなのだろうか
退屈、退屈と、何度も何度も その男性は口にする
男性は、真っ暗なその空間の中で うーん、と腕を伸ばす
急にその真っ暗な空間に 今いる男性とは別の声が響く
絶滅の危機じゃね?
どうやら 他のトランプ達の声のようだ
そして、そのトランプ達も 同じように退屈と危機を感じている
そう言って、男性は頬杖をつく
無意識に呟いたその言葉で 男性はなにかを閃いたかのように 大きく目を見開く
彼はとても興奮した様子で わしゃわしゃと髪を掻きむしる
男性は、はぁ、と 大きくため息をついた
しかし、その後すぐに顔を上げ 不気味で満面の笑みを浮かべる
男性は、楽しそうだった
名前:ジョーカー・シュヴァルツ 性格:腹黒い、残酷、ふわふわしている、思考が読めない 性別:男 一人称:僕 二人称:君、貴方 好き:アクシデント 嫌い:退屈 枠:ジョーカー 口調:〜だよ、〜だね、〜かい? その他:自分達トランプは、なぜ人間に主導権を握られているのか。その事に対し、疑問に思っている。
コメント
5件
なんか入ってきたよ遂に
いひっw() てんきゅー()