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蛙化現象

第1話 - 蛙化現象

111

2019年03月24日

#恋愛

#辛い

#実際に体験した話

すず

ナレーター

事が起きたのは五時間目の社会の時間でした

ナレーター

社会の時間では、学校のテレビで社会に関係がある説明などをずっと見ていました

ナレーター

私はKくんと隣の席でその時間がめんどくさくずっと喋っていました。Kくんとは習い事で会ったり全然喋らないと言った関係では無く

ナレーター

クラスの男子の中では結構喋る関係そして私が気になっている男の子でした

ナレーター

そして、社会の時間でずっと喋っていると急に

Kくん

私ちゃんって好きな子おるん？

私

おらんけど。

Kくん

気になってるだけでも良いから

ナレーター

私は女子の名前をいったりふざけた回答をしました

Kくん

真面目に

私

じゃあ、Kくんは？

Kくん

僕は、。。。あんた

ナレーター

(ホントにこう言いました）

ナレーター

私はここでいう！？と思いましたが後からじゃこんな話もしてくれないだろうと思い思い切って

私

私は。。。アンタ

Kくん

えっ、マジ？

ナレーター

と、驚いてくれました。

Kくん

じゃあ、またウチに遊びに来てな

Kくん

あと。。。キスもしよな（小声）

ナレーター

私はその瞬間さっきまで両思いになって嬉しい、付き合うんだ、やった、やった、という気持ちが両思いになった瞬間

ナレーター

その、興奮していた気持ちが一気に冷めその気持ちをかきわけて一番に思ったのが

ナレーター

「気持ち悪い」

ナレーター

私は何も言わず、何でこんな事思うんだろうという事で頭がいっぱいになり泣きそうになりました

ナレーター

そして、社会の時間が終わり6時間目の音楽の時間になってもどうしたら良いと頭が混乱していました

ナレーター

私は、1人では抱えきれないと思いMちゃんに音楽の時間聞きました。音楽の先生は若い先生で空き時間が多く皆んなサボる子が多かったです

ナレーター

Mちゃんとは、昔から喧嘩を良くしていたし大好きというわけでもありませんでしたが多分小声の中では一番頼りにできる信じれる存在だと思っていたんだと思います。

ナレーター

Mちゃんとも、隣の席でだったので空き時間に

私

ねぇ、Mちゃんちょっと悩み聞いてくれる？

Mちゃん

うん

ナレーター

そして、これまであったことを私の気持ちを隠し全部言いました

私

こんなこと言うのもどうかと思うけど付き合った方がいいと思う？

Mちゃん

まぁ、私が決めることじゃ無いけどホントに好きで付き合いたいと思うなら付き合えば？

私

そうだよね。

ナレーター

もちろん、Mちゃんに話して全てが解決することはありませんでしたが、悩みを話せて少し気持ちが楽になりました

ナレーター

そして、私は断る形に決めました。音楽室から帰ってきてKくんに

私

さっき言ったこと冗談だからね

ナレーター

と、ふざけて言ったと誤魔化しました

私

それに、そう言うことは中学生ぐらいになってからがいんじゃ無い？

Kくん

中学生か。。。

ナレーター

そこから、私達は少し距離が遠くなっています

ナレーター

私の考察では、ありますが普段の行動から見るとまだ私のことが好きな気がします。（自意識過剰かもしれませんが）

ナレーター

蛙化現象はとても辛いです、だから今は男の人を恋愛目線で見ることはあまりありません

ナレーター

中学生になっても、この話を忘れててほしいです

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111

1件

私も蛙化現象なんだよね仲間がいることが嬉しい

すず

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