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陽真
過去の話を
冬花
陽真
陽真
俺は物心ついた時から『ここ』にいた
陽真(9)
教師
そこは
陽真(9)
鍵のかかったひとつの教室だった
教師
陽真(9)
クラスには俺以外にも数人いた
教師
今思うと
俺の方はまだマシだったかもしれない
A
俺以外のみんなは
みんなただ泣いていただけだった
陽真(9)
A
ただ俺が声をかけても
他の子どもはただ泣くだけ
そこでは授業があった
どれも魔法についてのことだ
魔法の仕組み、歴史、
魔物暴走の事、呪いについてのこと
様々な事を教わった
だが俺には疑問があった
陽真(9)
陽真(9)
教師
陽真(9)
授業が終わり
陽真(9)
教師
陽真(9)
教師
???
陽真(9)
陽真(9)
咄嗟に声がした方へと向いた
そこには4,50代の男がたっていた
???
陽真(9)
???
陽真(9)
大和田 秀一
教師
陽真(9)
陽真(9)
陽真(9)
教師
教室の奥には部屋があった
そして教室に誰も居なくなったのか教師たちの声が聞こえた
教師
大和田 秀一
陽真(9)
俺はドアに耳を当てた
だがしかしすぐにその行いを後悔した
教師
大和田 秀一
教師
教師
兵器として育てるんですか!
陽真(9)
陽真(9)
あまり聞きたくない言葉だったが
俺はそのまま動くことが出来ずに耳を当てたままにしていた
すると……
大和田 秀一
大和田 秀一
特異魔法(才能)に
大和田 秀一
大和田 秀一
この世界を支配できるぞ!