〇〇
ねぇ△△〜
△△
どうした〜?
〇〇
この看板に文字書くんだよね?
△△
そうそう!「メイド喫茶」ってね!
〇〇
ペンキで?
△△
んー、私もそれはわかんないや
〇〇
情報いっぱいで頭ごちゃごちゃになるよね〜
△△
それな〜
〇〇
てか、もう5時..
△△
朝の?!
〇〇
いや夕方のねw
△△
冗談冗談w
△△
まぁ、そろそろ片付けしよっか。
〇〇
おっけー
△△
早く帰ろ〜
〇〇
うん!
〇〇
意外と屋上からここまで長いよねw
△△
確かにw
〇〇
あ、待って。私髪ゴム忘れた。
△△
別に明日また学校来るし明日取れば?
〇〇
いや、昨日ピン無くしちゃって忘れたの親のピンでさ..
△△
まじか、おっけ。待ってるし早く取ってきな。
〇〇
分かった、ありがと、
△△
うん。だって友達じゃん?
〇〇
確かにね!
〇〇
はぁ、どんどん暗くなってく...てかどこだっけ..
〇〇
あっ!あった〜!って教卓に置いたっけ..?まぁいいや!早く行こっと!
先生は残ってるし、まだ怖くなんてないもんね〜!
先生は残ってるし、まだ怖くなんてないもんね〜!
コツ、コツ、コツ、コツ、コツ。
〇〇
心)あれ、先生がいたのかな。
〇〇
せんせ...!え、
私は気づいた。 ドアは閉まっているが、にドアには窓のようなのがついてて、 そこには明らかに人はいなかった。
けど、もう遅かったのかもしれない。 ピタッとゆっくりとしていた足音が止まった。
〇〇
心)あ、これはやばい。
そう察した。私は恐る恐ると、前を見ながら後にバックした。
〇〇
わっ?!
思わず声を出してしまう。 私は、後ろにいる人とぶつかってしまったから。
〇〇
心)え、?教室、私だけしかいなかったよね。
恐る恐る下を向いて、斜め横を見た。 上靴が見えたのだ。
〇〇
心)えっ、後に誰かいるの、?
気のせいじゃないの、?
気のせいじゃないの、?
今すぐにでも走って廊下に出たいのに、 足がすくんで動けない。
△△
〇〇、いる?
〇〇
あ、
私は怖くて声もろくに出なかった。
△△
〇〇っ!
△△は、こっちに走ってきた。
△△
早く走ってっ!
震えたような声で、△△は私の手を引っ張り走った。
なんで逃げるの、?行かないで、置いてかないで、 と声が後ろからするような気がした。
なんで逃げるの?、置いてかないで、行かないで、 と後ろから声がする気がした。
保健室まで、私たちは無我夢中に走った。
△△
ここで多分大丈夫でしょ、
△△
大丈夫?〇〇
〇〇
う、うん。
〇〇
なんで、分かったの。
△△
まぁ、だってあまりにも泣いてるし。
それに実は霊感が少しあってさぁ、
後にすごいずっとここにいたらやばいって思って。
それに実は霊感が少しあってさぁ、
後にすごいずっとここにいたらやばいって思って。
〇〇
凄いじゃん、△△、そのまま逃げるかと思った、
△△
いや私はそんな人じゃないしw優しいからね!
〇〇
いや、本当に行動力凄いね、、
△△
どいたしまして〜
ベッドに座って一緒に話した。
ねぇ、私も入れて。?
そこには、笑顔の少女がいた。
〇〇
いやぁぁぁぁぁぁっ!
△△
いやぁぁぁぁぁっ!
〇〇
ねぇ△△〜
△△
どうした〜?
〇〇
この看板に文字書くんだよね?







