草ww破滅部・部室の黒板にて。 日付:2月26日 担当 丸目 一星
一星
椿
一星
椿
スカイラー
一星は自分の案を否定され、しょんぼりしていた。
しょんぼりしてるこいつは一星。短髪の黒髪、筋肉質で、少し黒く焼けている。街中あるいていると、沖縄人と間違えられるほど。 一星は、小学生四年生の時から剣道をやっていて、中学では全国制覇。一位を飾る。そもそも、一星の家計は有名な剣豪丸目一族の血が流れている。つまり、生まれながらの俊才。そして、皮肉な事とにイケメンなのがズルい。スポーツ万能、頭もいい、そしてイケメン。とは言え、いつも元気でハキハキとしていて、真面目で良い男だ。 椿とは小学生六年生からの友達...............
いや、もう親友のような存在。
そして、この作戦に一人だけ、賛成のやつがいた。
要
この口の達者な女の子は、要。オールバック風の短い髪、そして、ピンク色の髪色をしているヤンキーだ。 背もそこそこあり、スレンダーで可愛らしく、胸が大きい。 見た目はちょっと怖いが、その裏腹にキレイ好き。部室がいつも綺麗で片付いているのは要のおかげ。
要は拳と手のひらをパシッパシッと、音をだして叩き、笑顔で、歯と目をきらっとさせ、一星の案に賛同した。
すると、それを聞いた一星は要と調子にのって、要とガッツポーズ!
一星
これに対して、スカイラー倖奈は冷静に、突っ込んだ。
スカイラー
この小さくて可愛い女の子は、スカイラー。ドイツ人と日本人のハーフ。ドイツ語と日本語が話せる。髪色は茶色なのだが、本人いわく金色がすきじゃないので茶髪にしたらしい。いつも、クールで髪に両方、カールをかけている女の子。
要
スカイラー
要
要はスカイラーに対して、キィ~キィ~と歯を鳴らし怒っていた。
椿
道久
道久は、この状況よりキメポーズに集中していた。
凄いキラキラしてた。
道久
道久は、要をけなした上にバカにした。
そして、一度、キメポーズをやめ、首をふりふりと横にふった。どうやら、本気でバカにしてるようだ。
このナルシストは道久。自画自賛が凄いやつ。アニメやゲームが好き。髪は長めで襟が跳ねている。頭は良い。スポーツはできない。特に特徴がないのが特徴的。
要
要は机バンバンと叩き、再び怒った。
気がつけば、凄いカオスな状態になってた。ダメだこりゃあ。こんなんで、破滅はできるのか?
ふと、椿は思った、「ん? こいつらやっぱりバカだな」って。
オリビア
犬のオリビアがワン!と一回吠えた。
オリビアはスカイラーが連れてきている犬でメスだ。すごくおとなしい。ロシア原産サモエド。後ろ足になぜか黒色の星の毛がある。
椿は、オリビアを撫でながら、「今日は、もうおしまいだね、オリビアヨシヨシ!」と一言いった。そして、しばらくして、帰るためにカバンを持った。
椿
椿は、このカオスな空気に耐えられず、部室を出た。
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