歌詞パロ

歌詞パロ

ヒカリユメ

シャツが後ろ前なことに

夕方まで気づかなかったり

野良猫を見つけたらすぐに

近付いて対話を試みたり

何も考えてないようで

言い出したら聞かなくて

いつも振り回されてばっかり

抜けている所が多いけど

夢中な姿眩しくて

そんな君に心奪われてしまったんだ

わらしべ長者になりたいと

君はまたそんなメチャクチャを言って

だけどそこが好きだ

たまらなく好きだ

君となら見つけれそうな気がする

ヒカリユメのしっぽを捕まえに行こう

道を聞かれやすいくせに

恐ろしく方向音痴だったり

ラーメンを食べる時に

上手に啜ることが出来なかったり

ナゾの部分が多すぎて

口より先に手が動いて

ブァァン

いつも冷や汗かいてばっかり

自分のこと二の次で

だけど果てしなく不器用で

そんな君をギュッと抱きしめてしまいたいんだ

宇宙飛行士になりたいと

無邪気な顔をしてまためちゃくちゃを言って

だけどそこが好きだ

誰よりも好きだ

君となら見つけれそうな気がする

キラリユメのかけらを探しに行こうよ

からっぽだったこの心は

いつの間にか満たされてた

探してた大事な物は

すぐ目の前にあったんだ

タイムマシンに乗りたいと

相も変わらず君はめちゃくちゃを言ってる

だけどそこが好きだ

たまらなく好きだ

君とならきっと大丈夫な気がする

ヒカリユメのしっぽを捕まえに行こう

そんな君が死んだ

交通事故だった

今すぐ僕もそっちへ行くよ

待ってて……

キッキ〜！💥ドンッ