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舞
…は、はい？
？
何か困ってるような気がしまして、
？
大丈夫…ですか？
舞
あ、
私より背は高いが、小柄
細い脚と腕
この人は一体誰なのか。
舞
あ、あの…！
舞
恥ずかしながら道に迷ってしまいまして…。
舞
出来るのなら道案内を頼みたいのですが、
舞
大丈夫でしょうか…。
？
はい。勿論
？
何処に向かっているのですか？
舞
あの…知ってるか分かりませんが
舞
武装探偵社へ、、
？
…武装探偵社ですか。
？
案内しますよ。
舞
本当ですか、！感謝致します。
？
どうぞ。
舞
…ありがとうございます。
太宰
あー。舞だ
舞
太宰さん！
舞
私、太宰さんに言う事がありまして！
？
…そうだったんですね！
？
太宰さんのお友達ですか？
舞
…え
太宰
嗚呼。そうとも~。
？
あ、すみません。申し遅れました
中島
中島敦と申します！
舞
私は音河舞です。舞とお呼びください！
中島
舞さん、ですね。
太宰
おっと、失礼。
太宰
では、舞。用件とは
舞
あ~。すみません！こちらへ来てくださりますか？
太宰
っと、何故ここに？
舞
外の空気が吸いたかったんですよ。
舞
それと、自然が1番落ち着きますし
太宰
…へー。
私は決意した事を話した
アイドルを引退した事や
父に話した事
人を助ける事が本望で
この先行き場の分からない事に
恐怖とともに興味が湧き始めている
私は、異能力者
音河舞として生きなければいけない
太宰
分かったよ。今から電話するからちょっと待って~
舞
…。
舞
(私ってば喋りすぎた！？)
舞
(やばいなんも考えずに早口だったよね、、)
舞
(先輩で年上の相手に…これだけは気をつけたかった…。)
舞
…はあ。
太宰
準備はできたよ。
太宰
舞。今から武装探偵社へ行こう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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