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白石闘病物語2

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白石闘病物語2

1 - 白石闘病物語2

♥

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2019年04月08日

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3週間後

白石

ん?

白石は、目を覚ました。

ちょうど藍沢が通りかかった

藍沢

白石、わかるか?

白石

頷く

藍沢

挿管外すな。

管が抜かれた

白石

ゴホゴホハァハァゴホゴホ(>.<)y-~

藍沢

マスクつけるな

白石

ハァ,ハァ,

緋山

連絡来たんだけどなに?

藍沢

見ればわかるだろう

緋山

目、覚ましたの?

白石

うん。

藤川

大丈夫?

白石

大丈夫?

白石

でもなんで私

藍沢

倒れたんだ。患者の処置中

白石

あ、そうだった

藍沢

でな、1つ聞きたい事があるんだ

白石

藤川

足の傷どうしたんだ。

白石

見、見たの?

藍沢

あぁ、勝手に済まない

白石

こ、転んだの

藍沢

何でだ

白石

最近頭痛がひどくて、それで、、

藍沢

やっぱり。

白石

何で?

藍沢

脳腫瘍だったんだ

白石

、、、、、

白石

の、う、、しゅよう

藍沢

ステージ4

白石

余命、2年ぐらいってこと?

藍沢

あぁ、

緋山

ごめん。気づいてあげられなくて。

白石

ううん。緋山先生のせいじゃないから。

緋山

そうだけど。

白石

大丈夫。私頑張るから。

藍沢

あぁ、

藤川

応援してる。

みんなが医局に戻った

白石

もう、いいや。

白石は、点滴を引き抜いた。

そして、点滴の針で心臓の辺りを何回も刺した

白石

ウッ,ハァハァ

当たり前だか心電図モニターが大きな音をたてて響いた

藍沢

白石の病室からだ

緋山

い、いくよ

白石

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

そこには呼吸がとても荒く、顔が蒼白く、冷や汗をかいてる白石がいた。

白石

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

緋山

大丈夫だからねー

緋山

腕押さえてるから点滴して

冴島

はい、

白石

も、ハうァハァや、め

緋山

やめない。

緋山

大切な親友を失いたくない

緋山

お願い。治療させて。

白石

ご、ハァハァめんなさ、、、、、、

白石は、意識を失った

藍沢

胸のところ縫い終わった。

藍沢

目を覚ますのを待とう。

2時間後

白石

ハァハァ

緋山

大丈夫?

白石

うん。ごめんね?緋山先生。傷つけちゃって

緋山

ううん。白石が治療受けてくれるならそれでいい

白石

うん。

藍沢

大丈夫か?

白石

うん。

白石

藍沢先生もごめんね、、迷惑かけちゃって。

藍沢

いいんだ。

藤川

もっと仲間を頼れ。俺たち仲間だろ?

白石

うん。

冴島

藤川先生もたまにはいいこと言うじゃないですか。
そうですよ?白石先生。
もっと頼ってください。

白石

ありがとう涙

白石

ちょっと寝ていい?
疲れちゃった。

藍沢

あぁ、

緋山

うん。

白石は眠りについた その頃医局では

藍沢

お久しぶりです

黒田

久しぶりだな

三井

久しぶり

森口

よっ

緋山

あっ❗お久しぶりです

藤川

お久しぶりです

冴島

お久しぶりです

黒田

白石の事聞いたんだが

藍沢

今は寝てます。
様子を見に行ってもいいですよ?

黒田

分かった。

三井

行ってくる

森口

俺も

藍沢

俺も着いてきます

緋山

私も

白石の病室

三井

手、握ってもいいかしら?

藍沢

はい。もちろんです

黒田

俺、そろそろ時間だから帰る
またくるよ。

藍沢

はい。では、また

ガラガラ

黒田が病室をあとにしたあと

白石の目から涙がこぼれた

三井

白石?

白石

黒田先生、、、ご、めん、なさい

三井

白石?どうしたの?

緋山

たまに、夢に出てくるそうで、、

森口

未だに覚えてるのか。

藍沢

多分忘れることなんてないと思います

藍沢

あの出来事は

森口

そうだな

三井

私たちそろそろ帰るは

緋山

はい。

森口

また来るから

藍沢

はい。

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