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ぶくしつです!
連載ブクマ失礼します
ブクマ失礼します!
桃赤
ご本人様とは関係ありません
お久しぶりの猫視点
桃
みみ
ご主人様の優しくて甘い声
そんな声で名前を呼ばれるもんだから、嬉しくてたまらない
ご主人様によると、私の耳の毛が長いから「みみ」らしい
ご主人様らしいな、
なんて考えながらご飯を食べているとご主人様が急に
桃
と、ボソッと呟いた
猫の耳を舐めてもらっちゃ困るね
「りいぬ」という声を逃さなかった
りいぬくん来るんだ…っ、!
みみ
桃
桃
ピンポーン
みみ
桃
赤
玄関まで走っていくと
外が寒かったのか頬が真っ赤なりいぬくん
相変わらず寒そうだ。
赤
みみ
もちろん!暖かくするよ!
桃
みみ
ご主人様の声がしたと思ったら
目の前にいたりいぬくんはいつのまにか、
ご主人様の腕の中にいた
赤
そーだそーだ、抱っこしてもらうんだから
桃
赤
赤
そう言うとりいぬくんは私を抱っこしてリビングまで連れてってくれた
後ろのご主人様は不満そうな顔をしてたけどまあいっか、
赤
ソファーに座って撫でてくれる
ご主人様の大きい手とは違って、手が小さい
だけどご主人様と同じで暖かくて、安心できる手なんだ
だからしばらくりいぬくんのお膝で撫でられていたら
ふわふわして、意識を手放していた
赤
桃
赤
桃
赤
フイッ、と彼から目線を外す
しばらく沈黙が続いて、俺はずっと寝ているみみちゃんを撫でるばかり
桃
赤
彼の滅多に聞かない甘すぎる声が聞こえたと思えば
横にあった頭が俺の膝にくる。
赤
桃
赤
桃
彼の説得力のない言葉にくすっと笑いながら
ふわふわの彼の髪を撫でた
猫視点久しぶりだねどー???
ブクマ一言ください( ⊃=﹏=⊂)💧