TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

清少納言

名前は一応、文学繋がりで清少納言にさせて頂きます。(特別な意味は無い)

清少納言

太宰さん。朝6時です。おはようございます。

太宰治

まだいいよ…眠くてしかない。

清少納言

そんなこと言って私毎回太宰さんに怒られてるんですよ。「無理にでも起こせって。」

太宰治

いいじゃない?

清少納言

面倒くさいです。

太宰治

…わかった。

太宰さんがゆっくりと起き始め清少納言は地下室に消えていった。そう…

二度寝である。

清少納言

(今何時だ。頭痛いな)

寝すぎである。

清少納言

今日はあいつと会う日だっけか。…嫌だなぁ。

太宰治

誰と会うのが嫌なんだい?

清少納言

そりゃぁ、紫…。サラッと入ってこないでくださいよ。

太宰治

なかなか起きないからさぁ。そう…行っちゃうんだね。悲しい。

清少納言

何言ってるんですかね(いつも少ししかここにいないくせに)

清少納言。
太宰さんのことが嫌いではないみたいである。

清少納言

じゃあ行って来ます。

太宰治

あぁ。行ってらっしゃい、

清少納言

そんな顔なんで私に出来るんだろう。

若かりしき頃の記憶を思いながら納言は酷く赤面した。

この作品はいかがでしたか?

43

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚