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燦 .
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ドンッ!!
隊長室のドアが勢いよく開く
室内にいた隊員達が一斉に振り向いた
そして固まる
隊員
無陀野無人
空気が重い
嫌でもわかる
機嫌が悪い
ものすごく悪い
隊長は書類から顔をあげる
隊長
無陀野は机の上に1枚の紙を叩きつけた
復帰命令書
無陀野無人
隊長
無陀野無人
隊長
無陀野無人
隊長
無陀野の目が細くなる
無陀野無人
病室が静まり返る
誰も口は挟まない
隊長
無陀野無人
隊長
その瞬間
部屋の空気が凍った
周囲の隊員達が顔をひきつらせる
言ってはいけないことを言った
誰もがそう思った
無陀野は怒鳴らない
殴りもしない
ただ
静かにいった
無陀野無人
1歩近ずいた
無陀野無人
隊長も睨み返す
隊長
無陀野無人
隊長
無陀野無人
隊長
無陀野の拳が僅かに握られる
だがすぐ離された
無陀野無人
無陀野無人
部屋中が息を飲んだ
無陀野無人
隊長の眉が動く
初めて表情が崩れた
無陀野無人
隊長
無陀野無人
その頃
廊下
四季は壁にもたれていた
皇后崎に見張られている
皇后崎迅
一ノ瀬四季
皇后崎迅
皇后崎は本気で怒っている
だが四季には理解できなかった
その時
向こうから戦闘員が歩いてくる
後藤さんだった
一ノ瀬四季
向こうもきずく
後藤
一ノ瀬四季
四季は笑う
いつもどうり
だが
相手は笑わなかった
むしろ気まずそうだった
後藤
ぽつり
それだけ言われる
四季は少し驚いた
一ノ瀬四季
後藤
目を逸らす
後藤
四季の笑顔が少しだけ止まる
一ノ瀬四季
反射的に出た言葉
だが
後藤
否定しなかった
後藤
それだけ言って去っていく
胸の奥が妙にざわついた
おかしい
へんだ
今までだって働いてきた
これからも働くだけ
それだけなのに
みんなおんなじ事を言う
皆
なのに
自分では分からない
本当に
何がおかしいのか
そして初めて少しだけ考え始める
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
一ノ瀬四季
コメント
6件
四季の事でみんなが必死になるのはみんなが四季の事を大好きだからだよ・・・
う、好きまじで…やばい_:( _ ́ཫ`):_ 言葉深すぎて泣く…最高、続きめっっちゃきになる、楽しみです!
