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燦 .
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隊長室
重苦しい空気が流れていた
無陀野は机に両手をついている
向かい側では隊長が睨み返している
隊長
無陀野無人
隊長
無駄野の眉が動く
隊長
隊長は机の引き出しから分厚い資料を取りだした
ドサッ
机の上に置く
一ノ瀬四季
そう書かれたファイルだった
隊長
無陀野無人
無陀野がページを開く
任務記録
戦闘成績
救助件数
討伐数
どれも異常だった
同年代どころか
ベテランを含めて上位
無陀野ですら少し驚く
無陀野無人
隊長
隊長
ページをめくる
さらに記録が続く
どこまでも
どこまでも
隊長
無陀野無人
隊長
無陀野無人
隊長
その言葉で
無陀野の表情が微かに歪んだ
隊長は気づかない
いや
気づいていても止まらない
隊長
隊長
隊長
隊長
隊長
隊長
隊長
その瞬間
無陀野の眉がピクリと動いた
無陀野無人
隊長
隊長は首を傾げる
何がおかしいのか理解できない顔だ
隊長
無陀野無人
隊長
無陀野無人
無陀野無人
無陀野無人
隊長
即答だった
部屋が静まり返る
隊長
無陀野無人
隊長
無陀野無人
隊長
隊長は鼻で笑った
隊長
無陀野の視線が鋭くなる
隊長は気づかない
いや
気づいていてもどうでもいい
隊長
無陀野無人
隊長
無陀野無人
隊長
周囲の人達の顔色がかわる
誰も口を開けない
隊長
隊長
隊長
隊長
その言葉
それだけで十分だった
無駄野は静かに立ち上がる
怒鳴らない
だが
それが逆にこわい
無陀野は振り返る
ドアへ向かう
そして
最後に一言だけ残した
無陀野無人
隊長は笑う
隊長
足が止まる
隊長
無陀野無人
無陀野が振り返る
その目は冷たかった
無陀野無人
隊長は笑う
本当に心の底から
隊長
無陀野は何に言わなかった
その頃
四季は自販機に座っていた
皇后崎が隣にいる
皇后崎迅
一ノ瀬四季
皇后崎迅
皇后崎迅
四季は少し考えた
そして
一ノ瀬四季
皇后崎迅
即答だった
一ノ瀬四季
皇后崎の表情が固まる
四季は気ずいていない
自分がどれだけ危ういことをいったか
皇后崎迅
一ノ瀬四季
四季は笑う
いつもどうり
一ノ瀬四季
皇后崎は何も言えなかった
胸の奥が嫌な感じでざわつく
それはきっと
四季自信が
自分の価値を"戦えること"だけで測り始めているからだ
コメント
3件
うわっ…第10話、めっちゃ重くてエモかった…!!😭💔 隊長が四季のこと「使いやすい」「壊れたら新しいの育てればいい」って平然と言っちゃうとこ、マジで胸糞悪すぎて読んでてこっちが怒りで震えたよ…!一方で無陀野が「四季には二度と触るな」って静かに言い放ったシーン、尊すぎんか?!あの怒鳴らない感じが逆に怖くてカッコよすぎた…🔥 そして最後の四季の「戦うしか取り柄ないから」…あの笑顔で言っちゃうのがもうね、切なすぎて泣ける🥺💦皇后崎が何も言えなくなるのもわかるよ…。 米とパンさんのキャラの心情描写、毎回心抉られるわ…次回も楽しみにしてる!!🌸✨