愚痴部屋

姉御肌の女の子以外にも趣味の合う女の子も変わっちゃったんです。 もともとちょっとだけぶりっ子味はありました。でも、中学になると明らかにわかるようなぶりっ子、人によって態度を変えて同小の友達を無下に扱うようになったんです。 主はそうなんですが周りの友達も結構サバサバ系で割と言いたいことを包まずはっきり言う子が多くて、冗談ぽく｢あんた最近ぶりっ子成分増したんじゃね？｣と主の親友が言いました。まあ、その返事に対してその子は｢え？そんなことないよ？｣と一言言っただけで話をそらされたんですけどねしかもその子自分が優れた学力を持っているからって、下の子をバカにするようにもなりました。一応その子と主、主の親友の3人がいつもの3人組みたいな感じでした。 ただ主この愚痴部屋を作る前までLINEのステメに500文字限界まで愚痴を書いたりしていたんです。主はプレミア会員？みたいなやつに入ってるんで人によって3つのアイコンを使い分けることができたんです。 だから毎日毎日人を変えて、不満に思ったこと、何を言ってんだコイツと思ったことを本人の名前は出さずにステメに書いていました。まあ、こんなことしてるのは性格が悪いと思ってるんですけど、主嫌なことを文字で書き起こすことでストレス発散することができたんです。 まあテラー始めたのもそれが理由でした 話変わりましたけど、一学期の最初まで主は以前書いた姉御肌の女の子の変化への戸惑いや戻ってほしい気持ちなどを書いて趣味の合う女の子や主の親友、強気のポンコツ系の女の子など同小で主に共感をしてくれた友達にステメを公開していました。 ですが、どんどん一学期が終わりに近づくにつれ、趣味の合う女の子がぶりっ子女ににと強気のポンコツ系の女の子がぶりっ子男好き女になっていくにつれ主のステメの内容もどんどん変わっていき、複数人への不満と自分を置いて周りが変化していくことへの恐怖で溢れました