愛してる

シュル

ガタッ！！！

謎の男から 得体のしれないうねうねした何かが

俺の口の中に入ってきた

腕だけを縛り付けられている俺は 腕の鎖が酷く揺れ

大きな音を立てた

口に何かをいれられたあと すぐ俺に猛烈な快感が襲ってきた

ﾋﾟｭｯ

俺いま…

な、

いやだ…いやだいやだいやだ

こんなのいやだ

突然男の声が変わった

や、やめてくれ

なんでその声なんだ その声はきよくんの声だ

いやだ、こないで

男は数歩歩いたあと一瞬で俺の傍に

男がきよくんの声で 俺の耳元で語りかけてくる

だれか…

男は触るよという言葉の後 気持ち悪い舌で俺の耳を

ジュルッ

ペロッペロペロ

ﾁｭ、クチュ、ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ、ペロッ

ジュルッ

クチュ…ﾁｭ、ﾁｭ

こんな快感知らない…

ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ♡

なんでこんな声だしてんだよ俺

男にズボンをまさぐられ 俺の大事なところを握りながら 上下に…

俺のに触るな…

触られてはいけない、これ以上だめだ

分かってるのに

くそっやめてよ… もういやだ

急に俺の敏感なところを 触ってきたと思ったら

俺のち、

ビクッ！！

な、なんで

ｸﾘｸﾘ

カリッ

ﾁｭ、ペロッペロペロ

ﾁｭｩｰｰ、ちゅぱちゅぱ

ジュっ！！

ﾁｭｩｰｰ、ジュッ！カリッ、ﾁｭ、ﾁｭﾊﾟ

ｸﾘｸﾘッ

男が俺の中に指をいれてきた

やめてくれ、俺は掘られたくなんかない

こんなことなら、きよくんに…

頭の中にきよくんがでてきて 困惑してたのもつかの間

俺の中をかき乱す指に 神経を持っていかれる

ごりゅっ♡

ドピュッドピュドピュ…

な…何

なにこれなにこれ

怖い…怖い怖い

ごりゅっ、ごりゅっ

俺の敏感なところを見つけてから そこばかり攻めるようになってきた

指の腹で優しく撫でるようにされたり 力強く押されたり

何回ｲｯたのかすら分からない こいつ、しつこすぎる 本当にもうやめて…

俺の精子全部飲み込んで 美味しい美味しいって呟く男

怖いよ、つらい

早く俺の事みつけてよ…

男には人間のものとは思えないものが ぶら下がっていた。

いや、人間のものと同じ だけど、サイズおかしいよ…

ガシャ！ガシャ！

鎖が凄い音を立てる

俺は必死で拒んだ 本当に嫌だ

嫌だ

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

きよくん！そう叫ぼうとしたとき すごい勢いで走ってくる足音が聞こえて…

バン！！！！

ガチャ！！

ドアノブを使ってあけたはずの扉は 勢いよくふっ飛び壊れていた