カランカランッ
店員
いらっしゃいませ〜
店員
2名様でよろしかったですか?
テヒョン
はい
○○
はい…!
店員
ではこちらの席へどうぞ〜
席へ座ると帽子を脱ぎ 髪をわしゃわしゃさせる テヒョンさん
テヒョン
うわぁ…びちょびちょだ…
なんかライオンみたい
髪の毛の感じとか 仕草とか
なんか…
○○
可愛い笑
テヒョン
え?
○○
テヒョンさんライオンみたいですね笑
テヒョン
ラ、ライオン?
テヒョン
そんな強そうに見えますか?笑
○○
いや、なんか雰囲気が!笑
テヒョン
そうですか?
テヒョン
ひひっ笑
テヒョン
初めて言われました笑
その笑った顔も
テヒョン
あーなんかお腹すいた!
そう言ってメニュー表を 眺め始める
明るい所で改めて見る テヒョンさんは 本当に綺麗な顔立ちだった
ぱっちり大きな三白眼の目
すらっとした存在感のある鼻
笑うと四角くなる可愛い口
下手したら私より顔小さいんじゃ…?
テヒョン
○○さん…?
○○
はいっ?!
テヒョン
メニュー決まりました?
○○
あ、ああ…
慌ててメニュー表を見る
テヒョン
んふふ笑
テヒョン
メニュー反対笑
○○
え?
○○
あ、ああ…
○○
本当だ笑
どうしたんだろう私…
緊張しすぎ?
チラッとテヒョンさんの方を見ると 肘ついてニコニコしながら こっちを見てる
やばい…!絶対いま顔赤い…
テヒョン
んふふふ笑
テヒョン
顔赤い笑
テヒョン
可愛い笑
いやぁぁぁぁぁぁ! もうやだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
○○
き、決まりました…
テヒョン
よし、頼みましょう!
○○
はい…!
あああ…もう!!
しっかりしろ自分!!!