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痛そうに顔を歪めて、涙を流す君を見て
俺の気持ちは高揚する。
この子にとって、
忘れられない初めてをあげたい。
『Deflorantism』- 処女性愛 -
ゆい
かなた
ゆい
ゆい
今日は初めて、彼氏のお家にお邪魔している。
奏多さんとは大学で知り合った。 私より3つ年上。
私にとって初めての彼氏で、少し緊張している。
ゆい
ゆい
ゆい
あれこれ考えているうちに、奏多さんがお茶を持って部屋に戻ってくる。
かなた
かなた
ゆい
かなた
ゆい
かなた
ゆい
ゆい
ゆい
かなた
大学で可愛いなと目をつけていた女の子。
何人目かな。
でも、本格的に彼女に近付こうと思ったのは、
友達とのこんな会話を聞いたからだった。
ゆいの友達
ゆい
ゆいの友達
ゆい
ゆいの友達
ゆいの友達
かなた
こんな可愛い子が?
もし俺が付き合うことが出来れば、
"彼女の初めて"をもらえる?
かなた
それだけで気持ちが高ぶる。
俺の、性癖。
かなた
ゆい
ゆい
かなた
彼女に近付いた理由。
かなた
ゆい
震える彼女の手を握り、
頭を優しく撫でる。
涙目になって俺を見つめる姿。
たまらない。
かなた
俺が彼女の耳元でそう言うと、 彼女の小さな吐息が、俺の耳をかすめる。
かなた
ゆい
痛そうにする彼女。
俺はそれを無視するように、一番奥までゆっくりと進める。
これが、一番気持ちいいから。
かなた
ゆい
かなた
かなた
彼女に近付いた理由。
純真で無垢な、"処女"だから。
ただそれを、俺のものにしたかった。
その先に愛はあるのか。
処女という君だから、愛していたのか。
答えは分かっていたが、
今の俺は考えることをやめた。
かなた
~ Fin ~