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続きの展開がめっちゃ楽しみです! やっぱ何か知ってるけど全部はわからないんだ……jpさんの態度がいつもと違って警戒してるから次に何が起きるのか楽しみです!
夜。
境界局︰住居区画
白狐 颯
眠れない。
最近ずっとそうだった。
ベッドへ寝転がる。
天井を見上げる。
静かだ。
なのに。
頭の中だけが騒がしい。
黒い影。
黒いノイズ。
怜の言葉。
風雅の態度。
全部繋がりそうで。
繋がらない。
白狐 颯
スマホを見る。
午前一時。
寝るべきだ。
でも。
眠気が来ない。
白狐 颯
立ち上がる。
部屋を出る。
夜の境界局。
昼間とは別世界だ。
照明は落とされ。
足音だけが響く。
颯は自販機へ向かった。
コーヒー牛乳を買う。
座る。
一口飲む。
白狐 颯
少し落ち着いた。
その時。
???
白狐 颯
飛び上がる。
振り返る。
そこにいたのは。
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
全然悪びれてない。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
珍しい。
自分から話しかけてきた。
怜は向かいへ座る。
少し沈黙。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
気まずい。
かなり気まずい。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
会話終了。
ダメだ。
コミュニケーション能力が死んでいる。
しかし。
数秒後。
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
その話だった。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
白狐 颯
白狐 颯
怜が目を伏せる。
静かだった。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
白狐 颯
白狐 颯
初めて少し強く言った。
怜はしばらく黙る。
やがて。
小さく息を吐いた。
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
それだけだった。
でも。
颯は少し驚いた。
嫌われていると思ったから。
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
少しだけ。
笑ってしまった。
怜も。
ほんの少しだけ。
表情が柔らかくなって気がした。
その時だった。
____ピシッ
白狐 颯
空気が軋む。
寒気。
怜も顔を上げた。
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
二人同時に立ち上がる。
廊下の奥。
誰もいない。
でも。
何かいる。
そんな感覚。
白狐 颯
そして。
見えた。
黒い人影。
廊下の先。
立っている。
じっとこちらを見ている。
白狐 颯
走り出す。
愛水 怜《無刻》
追いかける。
曲がり角。
階段。
更に奥。
人影は逃げない。
ただ立っている。
近付く。
近付く。
そして。
あと数十メートル。
その瞬間。
影が崩れた。
ノイズになる。
黒い粒子。
空中へ溶ける。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
怜が険しい顔をしている。
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
でも。
その声は少し震えていた。
怜も知らない。
それが逆に怖かった。
その時。
後ろから足音。
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
いつの間にかいた。
風雅は周囲を見る。
静かな目。
何もない廊下。
数秒。
沈黙。
そして。
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
緑龍 風雅《白夜》
少し強い声。
颯は黙る。
怜も何も言わなかった。
風雅が廊下の奥を見る。
その横顔は。
どこか緊張しているようにも見えた。
白狐 颯
あの風雅が。
警戒している。
その事実だけで。
嫌な予感がした。
翌朝。
局内はいつも通りだった。
誰も異変を知らない。
いつも通り笑っている。
でも。
怜は知っていた。
何かが近づいている。
まだ姿は見えない。
まだ正体も分からない。
けれど。
確実に。
何かが動き始めている。
そして。
誰もいない監視室。
暗いモニターの前。
黒いノイズが一瞬だけ揺れた。
まるで。
誰かがこちらを見ているように。