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ぬぴ
ぬぴ
ぬぴ
なろ屋
なろ屋
袖丈が覚束ない夏の終わり 明け方の電車に揺られて思い出した
なろ屋
懐かしいあの風景
なろ屋
たくさんの遠回りを繰り返して 同じような街並みがただ通り過ぎた
なろ屋
窓に僕が映ってる
子供たち
子供たち
なろ屋
なろ屋
君は今もあの頃のようにいるのだろうか
なろ屋(小学生)
サムライ翔(小学生)
ひしゃげて曲がった あの自転車で走り回った
サムライ翔(小学生)
なろ屋(小学生)
馬鹿ばかしい綱渡り
なろ屋(小学生)
なろ屋(小学生)
サムライ翔(小学生)
なろ屋(小学生)
サムライ翔(小学生)
なろ屋(小学生)
膝に滲んだ血
なろ屋
今はなんだかひどく虚しい
なろ屋
どれだけ背丈が変わろうとも
なろ屋
サムライ翔
変わらない何かが
サムライ翔
なろ屋
ありますように
ピピピピ ピピピピ
なろ屋
なろ屋
なろ屋
くだらない面影に励まされ
なろ屋
なろ屋
今も歌う
今も歌う
今も歌う
なろ屋
サムライ翔
忙しなく街を走るタクシーに
サムライ翔
運転手
サムライ翔
ぼんやりと背負われたまま くしゃみをした
サムライ翔
窓の外を眺める
翔母
なろ母
サムライ翔(小学生)
なろ屋(小学生)
翔母
サムライ翔(小学生)
なろ屋(小学生)
サムライ翔(小学生)
サムライ翔(小学生)
心から震えたあの瞬間に
サムライ翔
強く思う
サムライ翔
君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
なろ屋(小学生)
サムライ翔(小学生)
靴を片方 茂みに落として探し回った
サムライ翔(小学生)
なろ屋(小学生)
サムライ翔(小学生)
なろ屋(小学生)
無邪気に笑えた 日々を憶えてる
サムライ翔
どれだけ無様に傷つこうとも
サムライ翔
終わらない毎日に 花束を
サムライ翔
くだらない面影を追いかけて
サムライ翔
今も歌う
今も歌う
今も歌う
朝日が昇る前の欠けた月を
なろ屋
なろ屋
何故か訳もないのに胸が痛くて
なろ屋
滲む顔 霞む色
今更悲しいと叫ぶには
通行人
なろ屋
あまりに
通行人
キィィィィィィ
なろ屋
全てが
ドンッッッッ
通行人
遅すぎたかな
サムライ翔
もう一度 初めから歩けるなら
なろ屋
サムライ翔
すれ違うように
サムライ翔
サムライ翔
君に会いたい
どれだけ背丈が変わろうとも
なろ屋
変わらない何かが
サムライ翔
ありますように
サムライ翔
サムライ翔
くだらない面影に励まされ
サムライ翔
今も歌う
今も歌う
今も歌う
朝日が昇る前の欠けた月を
サムライ翔
何もないと笑える朝日がきて
始まりは青い色
ぬぴ
ぬぴ
ぬぴ
ぬぴ
ぬぴ