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作者ですこんにちは

3話ですありがとうございます

なんかとても長旅になりそうな気がしています

打ち切りはしないよう頑張ります

それでは

おやすみなさい

前回のあらすじ 喫茶店に来たメル、お気に入りの紅茶でチルってる所にルイイという女性と出会う!

ルイイ

あ、紅茶出来たみたい

メル

え。あ、はい…

ルイイ

…ん〜〜???!

ルイイ

これ、メルちゃんと一緒の紅茶じゃない?

メル

え、あ、そうですね、はは

ルイイ

………

ルイイ

ん、おいし

当たり前だ。その美味しさは、私が一番知っている

作られた美味しさなのだから。

メル

…そうですよねっ!

メル

やっぱりここが一番ですよね!!

ルイイ

わ、ふふ、うん、

ルイイ

分かってるね〜?

メル

あ、っいや、いえ、そんな…

しまった、盛り上がってしまった。

意図せず感情を出すことは恥だ。

人は理性が大事なのだ。

理性が無いということは、人を捨てる行為だ

そう、私は思う

ルイイ

マスターさん、すっごく美味しかったです〜

この人と出会ったおかげで私は一歩、私を形成をすることが出来たと思う。

ルイイ

ここも隠れ家!って感じで〜…

変化は好きだ。

ルイイ

マスターさんも〜、趣あってねぇ〜

今日は

   

ルイイ

………じゃあ

 

なんだか

 

ルイイ

いい夢見てね♡

 

 

いい日になりそうだ。

 

……………パチン!!!

メル

………………

メル

……………………

メル

…………え、?

メル

えっ、?え、えっ、えっ、??

なにが起きたの…?なにが? 店主が、倒れ、?何で?何で何で?

何も分からなくなって、とりあえず店主の所へ近づく。

メル

……し、死んでっ……!!

ルイイ

……………………………………

いる。

彼女が。

しゃがんだ私の上に、彼女の髪が、顔が、ある。

影が凄く大きく見えて、囲まれた。

ルイイ

……怖い?

いきなり音が聞こえ、反射的に体が少し驚く。

恐る恐る、彼女を見た。

ルイイ

怖いねぇ、大丈夫?

彼女は、

 

笑っていた

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