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羽音

はいはーい!

羽音

羽音だよー!

羽音

歌詞動画的な物語

羽音

読み切り

羽音

うん

羽音

えーっと!

羽音

今日出てくるのは、
マイキーくん、ドラケンくん、場地くん、千冬くん、三ツ谷くん、一虎くんが

羽音

既存側出てくるかな〜

羽音

で、東卍の夢主?は

羽音

璃深ちゃんって女の子ね

璃深

こんにちは〜!

羽音

こんにちは〜!

羽音

よろしくね!

璃深

はい!

璃深

よし!

羽音

私のアールって歌詞でイキナリ始まるよ!!!!!!!!!

羽音

じゃあすたーと!

璃深

ねぇ!

璃深

今日最後の言葉を聞いてよ

佐野 万次郎

どうした?

場地 圭介

どーした?

松野 千冬

最後の言葉ってなんだ?

三ツ谷 隆

今日はもう連絡しないって事か?

龍宮寺 堅

どうした?

璃深

わたし

佐野 万次郎

うん

場地 圭介

おう

璃深

屋上で靴を脱ぎかけた時に

場地 圭介

は??

松野 千冬

何してたんだ?

璃深

三つ編みの先客に

璃深

声をかけてしまった

三ツ谷 隆

なんて声かけたんだ?

龍宮寺 堅

おう

松野 千冬

璃深も三つ編みだよな

璃深

「 ねぇ やめなよ 」

璃深

口をついて出ただけ

璃深

ホントはどうでも良かった

璃深

先を越されるのが

璃深

何となく癪だった

佐野 万次郎

なんでだよ?

三ツ谷 隆

マイキー、話を聞いてやれ

璃深

三つ編みの子は語る

璃深

どっかで聞いたようなこと

璃深

「 運命の人だった どうしても愛されたかった 」

佐野 万次郎

おお

場地 圭介

何があったか知らねーケド
辛かったんだな

璃深

ふざけんな!

佐野 万次郎

口悪ィなお前www

場地 圭介

んは

璃深

そんなことくらいで

璃深

わたしの先を越そうだなんて!

璃深

欲しいものが手に入らないなんて

璃深

奪われたことすら無いくせに!

璃深

「 話したら楽になった 」って

璃深

三つ編みの子は消えてった

松野 千冬

自i殺i止めたのか!?

三ツ谷 隆

すげぇじゃん

龍宮寺 堅

スゲーなお前

佐野 万次郎

確かにスゲー!

場地 圭介

すげーよ、お前

璃深

さぁ今日こそは…と

璃深

靴を脱ぎかけたらそこに

佐野 万次郎

璃深は何しようとしてたんだ?

璃深

背の低い女の子

璃深

また声をかけてしまった

璃深

背の低い子は語る

璃深

クラスでの孤独を

佐野 万次郎

そういや璃深も背低いよな

佐野 万次郎

虐められたんか?

場地 圭介

そういう奴ら嫌いだワ

松野 千冬

それは同意っす

龍宮寺 堅

お前ら話聞いてやれって

璃深

「 無視されて奪われて居場所が無いんだ 」って

佐野 万次郎

マジか…

璃深

ふざけんな!

璃深

そんなことくらいで

場地 圭介

そんなことくらい?

松野 千冬

ンなこと言うなって

璃深

私の先を越そうだなんて!

璃深

それでも家では愛されて

璃深

あたたかいご飯があるんでしょ?

璃深

「 おなかがすいた 」

璃深

と、泣いて

璃深

背の低い子は消えてった

場地 圭介

また止めたン!?

松野 千冬

同じところに何人も居るもんなのか?

三ツ谷 隆

どっちにしろすげーな

龍宮寺 堅

あぁ…すげーワ

羽宮 一虎

ずっとトーク見てたけど
すげーな璃深

璃深

そうやって何人かに声掛けて

璃深

追い返して

三ツ谷 隆

すげーじゃん

龍宮寺 堅

スゲーよほんとに

璃深

わたし自身の痛みは誰にも

璃深

言えないまま

佐野 万次郎

何かあるのか?

場地 圭介

言ってみろ

松野 千冬

話を聞かせてくれるか?

三ツ谷 隆

力になれるかもしれねーだろ?

龍宮寺 堅

悩んでるなら話してみてくれないか?

璃深

初めて見つけたんだ

璃深

似たような悩みの子

璃深

何人目かにあったんだ

三ツ谷 隆

少しでも共感してくれるやつ居ると

三ツ谷 隆

嬉しいよな

璃深

黄色いカーディガンの子

場地 圭介

お前も確か着てたよな?

松野 千冬

共通点意外と多いっすよね

璃深

「 うちに帰るたびに増え続ける痣を消し去ってしまうためここに来たの 」

璃深

と言った

佐野 万次郎

どういうことだよ!?

場地 圭介

何があった!?

璃深

口について出ただけ

璃深

ホントはどうでも良かった

璃深

思ってもないこと

璃深

でも声をかけてしまった

松野 千冬

どうでも良くねーだろ!

三ツ谷 隆

どうでも良くねーよ

羽宮 一虎

お前自分のこと話しなさすぎだろ

羽宮 一虎

知りたいから話してくれ

龍宮寺 堅

教えてくれ

璃深

「 ねぇやめてよ… 」

璃深

あぁどうしよう

璃深

この子は止められない

璃深

私には止める資格が無い

佐野 万次郎

まだ間に合う!

場地 圭介

璃深ぅ!今どこに居るンだよ

松野 千冬

俺ら今から向かうから!

璃深

それでも

璃深

ここからは消えてよ

璃深

君を見ていると苦しいんだ

璃深

「 じゃあ今日は辞めておくよ 」

璃深

って目を伏せたまま消えてった

佐野 万次郎

また止めたのか!?

場地 圭介

スゲーけど今無性に璃深に会いてぇ

松野 千冬

俺もっす。

三ツ谷 隆

今から行くから教えてくんね?

羽宮 一虎

今探してる

龍宮寺 堅

俺もだ

璃深

今日こそは誰も居ない

璃深

わたし1人だけ

璃深

誰にも邪魔されない

璃深

邪魔してはくれない

佐野 万次郎

俺らが居るだろ

場地 圭介

ンなこと何度でも邪魔してやる

松野 千冬

邪魔しかしねーよ

三ツ谷 隆

頼むから

羽宮 一虎

早まるな

璃深

カーディガンは脱いで

璃深

三つ編みをほどいて

璃深

背の低い私は

佐野 万次郎

璃深!!!!

松野 千冬

璃深!

場地 圭介

璃深!辞めろ!

龍宮寺 堅

見つけた

羽宮 一虎

俺もだ

三ツ谷 隆

おい!璃深!!!!

璃深

今から飛びます

璃深

今から飛びます

佐野 万次郎

璃深!!!!

場地 圭介

やっと見つけたワ

羽宮 一虎

辞めろ!!!!

龍宮寺 堅

そっから降りて来い

三ツ谷 隆

こっちに来い!

松野 千冬

璃深早く!!!!

璃深

じゃーね…

そう言って私は屋上から飛iびi降iりiた

もう辛いことは何も無い

佐野 万次郎

ウソ…だろ…

場地 圭介

璃深ぅ!!!!

松野 千冬

璃深…

羽宮 一虎

なんで気づいてあげられなかったんだろう

龍宮寺 堅

なんでだよ!!!!

三ツ谷 隆

少しでも異変に気づいてあげられたら

松野 千冬

俺らがいちばん近くに居たのに

泣いた。

泣いて泣いて

目が腫れるまで泣いた

それから数日後

璃深のおi葬i式iがあった

佐野 万次郎

ホントに俺ら何してんだろーな

場地 圭介

アイツのこと何にも分かってやれなかった

松野 千冬

俺らが1番のダチだったのに

松野 千冬

救えなかった。

三ツ谷 隆

そういや璃深は

三ツ谷 隆

夏でも…暑い日でも長袖だったな

龍宮寺 堅

あぁ。

羽宮 一虎

日焼けしたくないだけかと思ってた

羽宮 一虎

女だし、焼けたくねーじゃん?

龍宮寺 堅

確かにな…

龍宮寺 堅

無理して笑ってたんかな

三ツ谷 隆

ごめん…

三ツ谷 隆

気づいてやれなくてごめんな

三ツ谷 隆

璃深

松野 千冬

璃深…( ぐす )

場地 圭介

千冬ぅ…俺…璃深の居ない世界なんて

場地 圭介

考えて無かったワ

松野 千冬

ンなの俺もです

佐野 万次郎

俺だってそうだ

三ツ谷 隆

俺らだって考えてなかった

龍宮寺 堅

少しでも気づいて話とか聞いてあげてたらよ…

龍宮寺 堅

助けてやれたんかな

羽宮 一虎

戻れたらいいのにな…

羽音

…はい!

羽音

ここで終わります!

羽音

長くなってごめんね?

羽音

えーっと

羽音

HappyEND?

羽音

バージョンも作って欲しければ

羽音

50いいねハートしてくれれば

羽音

書きます!

羽音

とりあえず

羽音

今日はここまで!!!!

羽音

またね!
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